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話題の「ながら」イヤホンambieが販売再開。音楽を携え、横浜のフォトウォークへ。[PR]

全く新しい音楽体験がここに。

DRESS CODE.をお読みいただきありがとうございます! 当ブログを運営するFukulow@yuta_black)です。

みなさんはambie(アンビー)というイヤホンをご存知ですか?
耳を塞がずに音楽を楽しめる「ながら」イヤホンとして今年2017年2月に発表され、大きな話題を生んだ新感覚のオーディオアクセサリーです。

発売開始後は瞬く間に売れ、長らく予約販売のみの状況が続いていたambie。
ちょうど先日再入荷となり在庫状況も安定してきたとのことで、ありがたいことに当ブログにもレビュー用に1つ提供いただきました。

まるでBGMのように周りの音と音楽を一緒に楽しめるということで、早速持ち出して丸一日使ってみました。


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ambie(アンビー)本体レビュー

まずはambie本体を写真で簡単にレビュー。パッケージ表面にはambieをかたどった模様とロゴマークが記載されています。

蓋を開けるとambieの筐体が登場。

本体はマットな質感のシリコン性。ぷっくりとしたフォルムが可愛らしいです。
カラーは全6色展開で、今回はCactus Greenというサボテンの名がついたグリーンをチョイス。

手のひらにコロンと収まるくらい小さくて軽いambieの本体。
このフックの部分を耳に挟むように装着して使います。本体はケーブル抜きで5.2gと非常に軽いので耳につけていても違和感がありません。

先端がスピーカー部になっていて、ここからサウンドが流れる仕組み。

先端のイヤーピースはこのように外れるようになっています。

紛失用に予備のイヤーピースも付属しているほか、イヤーピース単体での販売も行なっているので付け替えてカラーコーディネートを楽しむこともできます。

このように耳たぶを持ち、サイドの軟骨部分を挟み込むように装着します。

このフックが絶妙な硬さで、本体の軽さも相まって付け心地はとても軽快。長時間付けていても全く気になりません。

 

ambieを連れて、横浜フォトウォーク

ambie株式会社のオーディオ製品は「 人と音の、関わり方を変えていく」がコンセプト。音楽そのものを楽しむというよりも、音楽によって人々のライフスタイルを変えていくことを目指しています。

そんなambieのコンセプトに倣い、今回は普通のイヤホンとは少し違った使い方を実践。ambieを付けたまま友人と横浜までフォトウォークに行ってきました。

本来イヤホンは外界を遮断するツール。でもそれがambieなら、音楽を楽しみながら友人と写真撮影を楽しむことだってできるはず。

今回ぼくが写っている写真は全て前職の先輩かつカメラの師である、Nakazato Kenta氏(@LENS_BLOG_)に撮影協力を依頼。他の写真は全てFukulow自身で撮影しました。

 

PM2:50 約束の時間まで音楽を聴きながら街の風景を楽しむ

「夜景を撮りに行こう」と、待ち合わせたのはみなとみらい駅。約束の時間である午後3時までは少し時間があるのでambieを取り出して耳にはめる。

横浜のお洒落な街並みに音楽が加わる。ambieならその世界に入り込むのではなく、道行く人の足音や何気ない話し声も自然と耳に入ってくる。その感覚は入り込むというよりも、“馴染む”“溶け込む”という表現がぴったりかもしれない。

 

PM3:08 友人が到着。遠くからの呼び声もしっかりキャッチ

約束の3時から少し遅れて、友人が到着。遠くからの「お待たせ」という呼び声にもambieならしっかり対応できた。

ちなみにこの日選んだTシャツは学生時代に買った70’sヴィンテージ。気の抜けたキャラクターと独特の染色技法で作られている、お気に入りの1枚。

 

PM3:45 スタバに立ち寄り、コスモワールドへ

友人と合流後はスタバに立ち寄りコーヒーを片手に、目当ての横浜コスモワールドへ。音楽を耳元で流しているだけで驚くほど足取りが軽快になる。まるでこの世界にBGMが流れているみたい。

音楽を聴きながらだと、不思議といつもと撮る写真の雰囲気がガラッと変わる。2枚目のメリーゴーラウンド写真は、長時間露光でクレイジーな雰囲気にしてみた。

音楽を聴くくらいで左右されるブレブレのクリエイティビティだが、そんなのも自分らしい。

 

PM5:32 マジックアワーをひたすらに待つ

1日でもっとも美しいと言われる、日没後数十分ほど訪れる薄明の時間。マジックアワーとも表現されるこの時間をシャッターに納めるべく、煌々と回るメリーゴラウンドを見つめながらその時を待つ。

ambieを付け始めて約3時間。先にも書いたように装着時の違和感はほとんどなく、長時間使用していると付けている感覚がなくなるほど。

有線接続なのでコードの存在感は感じるが、これがBluetoothになったら本当に付けているのを忘れそうだ。

 

PM6:47 観覧車が彩る横浜の街に、夢中でシャッターを切る

日が沈んでついにマジックアワーが。横浜のランドマークである観覧車「コスモクロック」もちょうど良いタイミングでイルミネーションが点灯。しばらくのあいだ夢中でシャッターを切り続けた。

この時セレクトした曲は椎名林檎の『長く短い祭り』
ちょっと季節は早いが幻想的な雰囲気と高揚感を煽り立てる、好きな曲なひとつ。

 

PM7:46 ファインダー越しに見る、いつもと違う夜の横浜

夜景撮影も佳境。場所を移動して観覧車のほぼ真下へ。見慣れたはずの横浜の夜景も、ファインダーを通すとまた違った光景に映る。
何倍も大きな観覧車をバックに85mmの中望遠レンズで切り取れば、誰しもが主人公のような雰囲気に。そこにBGMが流れていたとしたら、なおさら。

暗くなってきたのでこの日のフォトウォークはこれで終了。

 

音楽を楽しみながら、他人との空間を共有する

イヤホンで音楽を聴きながらフォトウォークをするという初めての試みでしたが、思っていた以上に楽しく、気持ちのアガる体験でした。
いつもよりもシャッター数が多くなっていた(比例してボツ写真も多くなった)のは、そんな気分の高揚を表しているのかもしれません。

もしこれが耳を塞いでしまうイヤホンなら、ここまでハイになれないでしょう。
それはクラブで全員がイヤホンを通して音楽を聞いても、おそらくノリきれないのと同じ。音楽を楽しむこと他人と空間をシェアすること、この2つを同時に行うことが大切なのです。

従来までのイヤホンは音楽や作業に集中する時など、どちらかといえば内向きの道具。それに対してambieは、外界との関わり方や他人とのコミュニケーションを変えてくれる外向きのベクトルを持った製品だと感じました。

そんな新感覚のイヤホン「ambie(アンビー)」。タイトル通り先日より在庫が復活し通常販売が再開したので、気になった方はぜひチェックしてみてください。

 

ちなみに今回撮影に協力いただいたNakazato Kenta氏は最近『Lens Blog』という写真ブログを立ち上げました。素敵な写真やカメラ情報が多数掲載された良いブログなので、興味がある方は覗いてみてください!

 

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