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見えるもの全て写しきる。SONY Eマウントレンズ『ZEISS Batis 2.8/18』を購入しました。

かなりの尖ったレンズですが、だからこそ使いこなしたい。

DRESS CODE.をお読みいただきありがとうございます! 当ブログを運営するFukulow@yuta_black)です。

SONYのフルサイズミラーレスカメラα7を購入して1年半。
ブログ用のブツ撮りから取材撮影、プライベートの旅行まであらゆるシーンで使い倒しています。

これまでレンズ構成としては旅行やスナップ用の小型単焦点レンズ「Sonnar T* FE 35mm F2.8」と、ブツ撮りや取材時に使うオールドレンズ「CONTAX Plannar T* 50mm F1.4」の2本。

いわゆる便利ズームレンズなどは使わないちょっと変わった体制だと自分でも思いますが、この度またしてもくせ者レンズがラインナップに加わりました。
それが「ZEISS Batis 2.8/18」というレンズ。

まだ購入して日は浅いですが、一旦開封から軽く使ってみたレビューを紹介。
扱いは難しいですが、ハマればかなりの画になりそうなレンズです。

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超広角レンズ ZEISS Batis 2.8/18

こちらが購入したZEISS Batis 2.8/18。
超広角と呼ばれる、焦点距離の非常に短いレンズです。

これまでブツ撮りやポートレートなど、風景を「切り取る」ような写真はたくさん撮ってきました。
そこで次は目の前の風景を「写しきる」ような広角寄りの写真を撮りたくて、調べるとEマウントのフルサイズ用広角レンズでは下の4つが候補に挙がりました。

  • Vario-Tessar T* FE 16-35mm F4 ZA OSS
  • FE 28mm F2
  • Batis 2/25
  • Batis 2.8/18

冒頭で述べた通りぼくは現在35mm単焦点を持っています。
なので体感としてそんなに変わらないかなと思ったFE 28mm F2やBatis 2/25は選択肢から外れました。あと28mm付近の焦点距離はちょっと苦手という個人的感覚もあったので。。

残ったのはVario-Tessar T* FE 16-35mm F4 ZA OSSとBatis 2.8/18。
ただやはりここでも35mm単焦点が既にあるのでFE 16-35mmの望遠端は使わないと思い、それなら少しでも明るい方をということで最終的にBatis 2.8/18という結論になりました。

少し話は逸れましたが、購入品の紹介に戻ります。

今回は美品状態の中古品を購入。中古とはいえほとんど値崩れしていないこのレンズ、かなり思い切って購入しました。

というわけで早速開封。外箱をスライドさせると中の箱が出現。

レンズ構成図が書かれた箱を開けてレンズと対面。ドキドキ…

これがBatis 2.8/18!
青いクッションの切れ込みにレンズとフードが収められていて、SONYの純正レンズとは梱包が大きく異なっています。

中古美品ということでしたが状態はかなり綺麗で、ほぼ新品といってもよさそう。

取り出して置いてみました。
フィルター径が77mmと大きく、横から見るとラッパのような形。

レンズ本体は金属製でピントリング部分はゴム製となっています。
ゴムのピントリングは操作感は良いですが、ほこりが付きやすいのが玉にキズ。

立ててみる。サイズは大きめですが重さは330gと見た目より軽量です。

レンズの周辺部にはBatisではなくDistagonの刻印がされています。

レンズ面もキズなどなく綺麗です。

マウント部分。フチにはツァイスカラーのゴムが付いていて、レンズ自体は防塵・防滴仕様。

 

α7に装着してみる

というわけで早速SONY α7にBatis 2.8/18を装着。
先端が広がっている形状で床に置くとボディが少し浮いてしまいますが、思ったよりも収まり良くまとまっていると感じました。

マウント部分がくびれているので、そこを左手で持つと安定して撮影ができます。

上から見た図。
Batis 2.8/18はレンズ自体に合焦距離が刻印されておらず、レンズ上部のディスプレイ部分に値が表示されるようになっています。

また電源On時には一瞬「ZEISS」と文字が映し出されるのも格好良い。

 

手近なものをパシャパシャ撮影

ここからはBatis2.8/18をつけて何枚か撮影してみた写真を紹介。
使いこなすにはまだまだ時間がかかりそうです。

記念すべき初ショットがこれ。
18mmという焦点距離はこれまで経験したことがない画角で、ファインダーを覗くととにかくその広さに驚くばかり。

実際に最初の15分くらいはその画角に慣れず、まったくシャッターを切れませんでした。

広角らしいこういう写真、撮りたかったんです。

写真に関しては素人ですが、このレンズの解像感はかなり素晴らしい。絞り込んで写せばカリッとビシッと描写してくれます。

まだ超広角を使いこなせてなくて、だいたい空を見上げている構図になっているのはご愛嬌。

こういう大きなオブジェを雄大に写す時に広角レンズは便利。これまで使っていたレンズと勝手が違いすぎて戸惑いもありますが撮影が楽しいです。

広角らしい目の前の風景を全て写しきるのはもちろん、最短距離が0.25mと短いので被写体にグッと寄ったこんな写真も撮れます。

開放F値が2.8と明るいので、寄ればこんな背景ボケも楽しめます。

 

このレンズでしか撮れない写真がある

まだ使って2,3日ですが、18mmの画角に慣れるにはもう少し時間がかかりそう。

目の前の光景が全て入るとは聞いていましたが、使ってみると普段自分が目で見ている風景とファインダーに移る風景は全く違います。

別にこれは広角に限った話ではなく望遠レンズでも同じことが言えるのですが、遠くのものが近くに見える「望遠」というのは、昔からカメラのズーム機能やそれこそ望遠鏡などで割と慣れ親しんできた光景。

一方で近くのものはより近くに、遠くのものはさらに遠くに感じる遠近感を強調された「広角」というのは意外にもこれまで見たことのない光景でした。

あまりにもなんでも写りすぎてしまうので、何気なくシャッターを切るだけでは平凡で間延びした写真になってしまうのです。

なかなかクセの強いレンズですが、だからこそこのレンズでしか撮れない風景が存在するのも事実。

このBatis 2.8/18を使いこなすべく、しばらくの間は重点的にこのレンズを持ち出してみようと思います。
暖かくなってきたし、春はカメラを持っていろんなところに行くのが楽しみ!

 

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