DRESS CODE.をお読みいただきありがとうございます! 当ブログを運営するFukulow(@yuta_black)です。
α7を購入して以来、写真を撮る楽しさに目覚めつつあります。
前回念願のオールドレンズを手に入れた記事を書きましたが、今回は早速そのCONTAX Planar T* 50mm f1.4をα7に装着して写真を撮ってきました!
今回は大きな池と緑がきれいな清澄庭園に行ってきましたので、その時の様子を写真を中心にお届けいたします。
清澄白河駅すぐの清澄庭園へ
今回やってきたのは清澄庭園。
東京都江東区清澄にある都立庭園で、指定名勝に指定されています。
入園料は大人150円ととってもお手頃。
この日はあまりにも天気が良く、清澄庭園は家から近いこともあり、昼過ぎにぷらっと1人で来ました。
大きな池を囲むように庭園ができており、池に浮かぶ涼亭と呼ばれる建物が特徴的です。
紅葉の季節なんかは、とても良い画になりそうな雰囲気があります。
f1.4の開放で撮った一枚。
綺麗な玉ボケができています。
園内にはこういう石の上を歩いていく場所がいくつかあります。
ちょっと童心に戻れた気分。
岩肌の質感がくっきり。
少し絞るとピント部が急にシャープになります。
苔を見ると、ついついカメラを向けちゃいますよね。
個人的にこの日は1番の1枚。
この写真が撮れた時、α7とこのレンズを買って良かったと思いました。
水を綺麗に撮りたくて10分ほど格闘しました。
明るいレンズをつけているおかげで、シャッタースピードを稼げました。
園内には少し早い秋がやって来ようとしていました。
見ごろの時期になったらまた訪れたいです。
清澄庭園を後にして、すぐ横にある清澄公園へ。
少し収差が写り込んでしまいましたが、昼下がりの空気感がよく出ているので載せました。
Planarは写りこそ抜群ですが、日光が厳しいと結構収差が出てしまいます。
この辺りはオールドレンズの難しさでもありますね。
ただ、こういう西陽が差す陽だまりを見たままの状態で切り取れることを考えれば、少しの欠点くらいは全然気になりません。
ボワッとした柔らかいボケを出しながら、絞り込むとキリッとした描写になり、どちらのイメージでも使うことができそうです。
それほど多くのレンズを試したことはありませんが、「標準レンズの帝王」という名前に負けない良い写りに満足。
重い・AF使えない・絞り操作は手動・収差が出やすいなど、やや使いにくい部分ももちろんあります。
そんな多少の荒っぽさが逆に愛着に変わってくるのを期待しながら、もっとこのレンズで写真を撮りたいと思いました。