DRESS CODE.をお読みいただきありがとうございます!
当ブログを運営するFukulow(@yuta_black)です。
まだまだ猛暑の日が続きますが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。
Fukulowはちょうど今年の秋冬服の構想を練りながら、ワクワクしているところです。
2015-2016 A/Wはジェンダーレスやフォークロアなどのキーワードが盛り上がってきそうですが、ぼくは敢えて今年は男クサいテイストに興味があります。
そんなマスキュリンなアイテムの中でもぼくが気になっているのが、ダブルのレザーライダースジャケット。
もともとはバイク乗りが防寒のために着ていたことから、バイカージャケットとも呼ばれています。
無骨なジップやリベット使い、肉厚の革の質感、テーラードジャケットの襟元をヒントにした形状など、男らしさムンムンのダブルライダース。
男としてはそろそろバチコンな1着を手にいれて、末長く着倒していきたいと思っております。
ただ、シングルライダースに比べて雰囲気がある分、着こなすのが難しいダブルライダース。
そこで今回はぼくが参考にしようと思っている、ダブルのレザーライダースを使ったお洒落なコーディネートを紹介します。
着こなしのポイント別にまとめましたので、是非ご覧ください!
1.モノトーン・細身でモードに着こなす
まずはレザーライダースの着こなしの基本、モードテイスト。
そのままだと野暮ったい印象になりがちなダブルのライダースですが、モードテイストに合わせることで洗練された雰囲気に。
オールブラックの潔い着こなし
Photo by WEAR
黒のスキニーパンツを中心とした、モードな雰囲気にダブルのライダースをオン。
野暮ったさが払拭されて、男らしいクールなイメージに。
フェミニンモードな着こなし
Photo by WEAR
カットソーやソックスで随所に白を取り入れた着こなし。
ハイネックやクラッチバッグ、ライダースの肩掛けなど、フェミニンな雰囲気が漂います。
2.柔らかい雰囲気で着こなす
男っぽさのあるダブルライダースを、あえて柔らかい雰囲気で着こなすのも一つの手。
ワイドパンツやスウェットパンツ、ハーフパンツなど、ボトムス選びが鍵になります。
膝上丈ショーツを使ったバランス感が面白い
Photo by WEAR
トップスの重めなダブルライダースに対して、膝上丈のショートパンツのバランス感が新しい着こなし。
オフホワイトを選んだり、インナーをボーダーにすることでゴリゴリ感をうまく軽減しています。
気候的に秋口あたりに実践したいコーディネートですね。
ワイドスラックスで緩く着崩す
Photo by WEAR
モノトーンなアイテム使いですが、ボトムスをワイドサイズにすることでライダースをうまく着崩しています。
ライダースジャケットも少し大きめのものを選んで、ゆるい雰囲気に。
スウェットパンツで柔らかく
Photo by WEAR
男臭いダブルのライダースに、グレーのスウェットパンツを合わせた着こなし。
全体的に淡い色で揃えたコーデに、ライダースジャケットが良い引き締め役になっています。
ライダースで作るAラインシルエット
Photo by WEAR
ライダースはあえて突っ張るくらいのミニマルなサイズ感に。
一方ボトムスは対照的にワイドなシルエットで、Aラインシルエットを作っています。
3.スポーツテイストをMIXする
個人的にめちゃめちゃ注目しているのがスポーツMIX。
ダブルライダースの持つ無骨な雰囲気を壊すことなく、ほどよく洗練させてくれるのが良い。
リブパンツやランニングシューズなんかとの合わせ方が格好良いです。
スポーツ×モードがカッコ良い着こなし
Photo by WEAR
黒のハイネックカットソーに、肉厚なライダースジャケット。
そんなモーディなトップスに対して、下半身はリブパンツとカラフルなハイテクスニーカー。
モード×スポーツのMIXスタイルがイケてるコーディネート。
ホワイトスニーカーで爽やかさアップ
Photo by WEAR
こちらもリブパンツを使ったスポーツスタイル。
パンツの色を濃紺にしたり、真っ白なスニーカーを使うことで上のコーディネートとは違いモードさを抑えて爽やかさを出しています。
4.チェック柄アイテムと合わせる
チェック柄のアイテムとライダースジャケットは相性◎
ライダースが重めなアイテムなので、バランスを意識するなら暗めなチェック柄を選んであげるのが良いです。
素材感もすこし起毛感のある生地の方が季節感が出ます。
赤チェックを腰に巻いてパンクテイストをオン
Photo by WEAR
デニムとスニーカーでストリートにまとめたコーデに赤チェックシャツを腰巻き。
もともとライダースジャケットはパンクテイストがあるアイテムなので、相性抜群。
デニムと合わせたアメカジコーデ
Photo by WEAR
ダメージの入ったデニムにチェックシャツをインに着たアメカジルック。
全体的に細身にまとめ、ハイテクスニーカーを持ってくることで今っぽいクリーンなイメージに。
5.パーカーをレイヤードさせる
レザーライダースにパーカーは、カジュアルの鉄板な着こなし。
レイヤードしたパーカーがレザージャケットのハードさを程よく和らげてくれます。
カレッジパーカーを使ったカジュアルスタイル
Photo by WEAR
プルオーバーのカレッジパーカーを使い、ダブルライダースをカジュアルに。
アイテム選び次第で男臭いライダースもここまでカジュアルに合わせやすくなります。
ジップパーカーでストリートに
Photo by WEAR
こちらはジップアップパーカーでレイヤードしたストリートスタイル。
インナーの丈感、ボトムスのロールアップ、小物の使い方などダブルライダースの着こなしとしてお手本になる部分が多いです。
6.クリーンに着こなして男臭さを中和
大人っぽくクリーンにライダースを着こなすことで、男臭さを払拭できます。
ライダース自体もジップやリベット使いが控え目なものを選んでいます。
シューズでカラーを効かせた大人な着こなし
Photo by WEAR
ハイネックニットに、キレイ目スラックスを合わせた大人っぽい着こなし。
そこにビビッドなブルーのエスパドリーユを合わせて、アクセントにしています。
ダブルライダースをテーラードジャケットのように着こなす
Photo by WEAR
白シャツの上からニットをレイヤードしたキレイ目なコーデ。
そこにアウターをダブルライダースにすることで、ライダースをテーラードジャケットのように使っています。
Adidasの白いスーパースターもクリーンな印象ですね。
7.コートのインナーとして着こなす
ライダースジャケットはアウターとして使うのが一般的ですが、真冬はコートのインに着るという技も。
ダブルライダースの襟元はテーラードジャケットのそれを元に作られているので、案外格好良くハマる着こなしです。
エンジのニットキャップが暗めコーデのワンポイントに
Photo by WEAR
チェスターコートのインに、ダブルのレザーライダースを合わせた着こなし。
非常に防寒性が高いので、寒がりな方にはオススメのコーディネート。
全体に暗めな着こなしなので、ポイントカラーでエンジのニットキャプを効かせました。
着こなし次第でイメージがガラッと変わる
いかがでしたでしょうか。
ダブルのライダースは割とクセの強いアイテムですが、調べてみると着こなし方次第で色々な雰囲気にできそうですね。
着こなし方を調べていたら、俄然ダブルのレザーライダースが欲しくなりました!笑
どこのブランドがいいかな、やっぱり定番のSchottとかかなぁ。