本日もDRESS CODE.をお読みいただきありがとうございます!
当ブログを運営するFukulow(@yuta_black)と申します。
今回は紙とペンを一切使わず、デジタルデバイスだけを使って資格をとる「デジ勉」の進捗報告です!
この記事から読み始めた方は、企画の趣旨を紹介した記事からお読みください!
主にやっていること
まずは前回決めた「紙とペンを一切使わない」というデジ勉で、僕が実際に行っている勉強方法を紹介します。
1,練習問題を見ながら、回答をiPadに書き込む。
基本的な勉強方法はこれです。
Y!プロモーション広告プロフェッショナルは、Web上でPDF形式の練習問題が配布されているので、
それをPCに映しながらiPadで回答・丸付けを行っています。
iPadとスタイラスペンは、精緻な文字を書くにはまだまだ気を使う面がありますが、
この位の簡単な記入ならほとんど紙とペンの感覚と同じように使うことができます。
2,Adobe ReaderでPDF資料に注釈を書き込む
上記の方法で問題を解き終えた後は、Adobe Readerを使ってPDF資料に書き込みを行っています。
1週目はただ問題を解いて、答え合わせをするだけでしたが、
2週目は間違った選択肢に関しても、具体的に問題文のどの部分がどう間違っているのかという点をきちんと考えながら回答していきます。
画面構成としては左側に問題文を開き、右上のメモ帳で記憶が曖昧な部分をメモ(後でEvernoteにコピペ)、右下に回答という風になっています。
会社にいる時は基本的にこのスタイルで勉強しています。
キャプチャがMacではなくWinなのは社用のPCを使っていたからです。
学習アプリ「EverPeek」で復習
通勤時の電車の中や少し時間ができた時などは、EverPeekというEvernoteと連携させて使う学習アプリを使って復習を行っています。
EverPeekはiPad上で、いわゆる単語カードの様な機能を果たしてくれるアプリです。
上図の様にSmartCoverに見立てた電子カバーを少しだけめくると、あらかじめ登録しておいたヒント(=問題文)が見れます。
そのヒントを見て、答えを考えたら、さらにカバーをめくると…
こんな感じで答え合わせを行うことができます。
正解したか不正解だったかをチェックしておくことが出来るので、後々「不正解の問題だけを復習」なんてことも可能です。
やっていて気付いたこと
デジ勉を実践していて、良くも悪くも従来の紙とペンとは違う点がいくつかあったのでそれを紹介します。
1、どこでも勉強できる!
まず感じたメリットはこれです。
僕はiPadとスタイラスペンを毎日持ち歩いているので、時間が空いた時にいつでもどこでも勉強することが可能でした。
また紙ノートとペンほどスペースを選ばないので、そういう意味でも勉強する場所を選びません。
先週私用で大阪に行く機会があったのですが、その往復の新幹線でも問題なく勉強することができました。
これはデジ勉ならではの利点かもしれません。
2、書くのが中心の勉強は厳しいかも
今回は問題集もWeb上で配布されており、かつ問題が選択肢なのもあって今のところ割と順調に勉強ができています。
またEverPeekなど、一問一答形式で勉強できるものなら、文字通りどこでも勉強することができます。
しかしこれが語学の勉強など、ハードにノートに書いて勉強するものだと、やはりまだまだデバイス上の課題が残ります。
イメージでいうと、大学のセンター試験みたいな勉強にデジ勉は向いていると思います。
こんな感じで、字を書けないこともないんですが、文字だけだったらキーボードで打ち込もうという気になります。
手書きが力を発揮するのはイラスト+文章などを織り交ぜて使いたい時ですね。
3、運用が上手く回るまで試行錯誤が必要
また様々なソフトやアプリを利用して勉強できるというのがデジ勉のメリットですが、
逆をいうと、一つのアプリで全てを行うことはできません。
ですので、自分なりのベストプラクティスを見つけられれば後は効率的に勉強することができますが、
それが確立するまでは肝心の勉強そのものよりも、その環境作りの方にどうしても神経が向いてしまいます。
もしこの記事を読んでデジ勉を実践してみようと考えた方は、是非上で書いた「デジ勉に向いているタイプの勉強」を参考にしてみてください。
試験日はもうすぐそこまで近づいているので、最後まで紙とペンを使わない勉強方法で追い込みをかけていきたいと思います!
ここまで読んで頂き、ありがとうございます。
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