本日もDRESS CODE.をお読みいただきありがとうございます!
当ブログを運営するFukulow(@yuta_black)です。
2015年が始まって1週間が経過しましたが、みなさんどのようにお過ごしでしょうか?
ぼくはというと仕事の関係で年末年始に東京から名古屋へ引越しをしていました!
東京へと引っ越してきたのが2014年の3月なので、1年未満での引越しとなります。笑
しかしその分、東京での”部屋作りの反省”をしっかりと活かし「新居は納得のできる部屋にしよう!」と決意したFukulowです。
東京に住んでいた頃の一番の反省は「デスクが無いこと」でした。
家にいるときはほとんど常にパソコンを触っている生活なので、デスクが無いと無理な姿勢で長時間座っていなければいけません。
「ブログの更新を続けるためにも、是非良いデスクが欲しい…!」
そう思ったぼくは自分で木材を調達し、DIYでデスクを自作することにしました。
結果、かなり満足のいくものができたので、皆さんにも是非おすすめしたいと思います!
木材屋で天板探し
まずはデスクの顔とも言える天板に使う木を探すために木材屋へ行きました。
今回は吉祥寺にある勝俣木材さんへ行ってきました。
ここは無加工の木材はもちろん、2階のショールームでは加工済みの木材も販売しています。
無加工材も加工代を払えば綺麗に仕上げて発送してくれるので、ぼくみたいな初心者にもおすすめ。
木材の山から大きさや木目、色味などを吟味して最終的に選んだのはこちら。
モアビというアカテツ科の広葉樹だそうです。
木材のことは何も知らないですが、ちょうど良い大きさと、圧倒的な雰囲気に一目惚れしました。
すでに天面はサンダー(ヤスリ)で磨いてオイルフィニッシュしていたので加工の必要がないのも決め手になりました。
60cm×210cmの大きさでお値段は5万円ほど。
さすがに最初はためらいましたが、既製品で同じレベルもの物を買おうと思うと軽く10万円は超えると考えて購入を決意。
IKEAにて鉄足を購入
天板を手に入れたので、次はデスクの脚探しです。
せっかく雰囲気の良い天板なので、その雰囲気を活かせるような鉄製の脚を探したところ、IKEAで見つけて購入したのがこちら。
おしゃれで安定感がありそうな鉄の架台です。
LERBERGという名前のこの架台は割と人気みたいでネットで画像検索するとたくさんヒットします。
まずは架台を組み立て!
LERBERGは組み立て式なので、早速これを組み立ていきます。
中身はこんな感じで、組み立ても簡単そうです。
1つ15分くらいでサクッと組み立て完了しました。
ネジとボルトで止めるだけの簡単設計。
天板と架台をドッキング!
いよいよ完成した架台に天板を乗せていきます。
天板が重すぎて正直これが一番大変だった…。
一人で息を荒げ大苦戦しながらも、いざ、パイルダァーーオンッ!!
かなり良い感じではないでしょうか?
Macや、リプロダクトのワイヤーチェアとも合いますね。
この木目、最高…!
1人で使うにはもったいないくらいの大きさと風格なので誰か名古屋まで遊びに来てください。
使いやすさUPするため、少し工夫を
せっかくなので見た目だけでなく、使いやすいデスクにしようと一工夫。
コンセントに延長コードをつなぎ、それを天板の下に貼り付けて電源を確保します。
このアイデアは友人のブログ[Number333]を参考にしました!
【賃貸DIY】地味なカフェテーブルを無垢一枚板の天板でリメイク!そして電源&USBタップを装備で理想のデスク完成じゃい!
両面テープで天板の裏に固定したかったので、まずは養生テープを天板と延長コードに貼ります。
これをしておかないと、両面テープを剥がしたときの糊が残ってしまい、木材や延長コードが汚れてしまいます。
そして養生テープを貼った天板の裏に、それよりも少し小さく強力両面テープをぺたり。
普通の両面テープだとすぐに剥がれる心配があったので、ぼくはScothの強力なやつを選びました。これ接着力やばい。
これでいい感じにデスクの裏に電源を確保することができました!
同じようにデスク下に延長コードを貼り付けたいという人はELECOMのこのコードがおすすめ。
直方体のような形をしていて曲面がないので、貼り付けた後の安定感があります。
タップ数も2つから5つくらいまでラインナップも豊富です。
最後にデスクの重量でフローリングを傷付けないように、架台の足に靴下を履かせて傷をガード。
広いデスクは正義
とりあえずデスクに色々置いてみました。
ScanSnapやNespressoが手の届く距離にあるのは非常に便利ですね。
PCをパチパチしながら、欲しい時にすぐコーヒーが飲めるなんて最高。
結果としてかなり大満足のデスクができました!
既製品を買うよりも少し手間がかかりますが、かなり安く自分好みなものが作れるのでDIYはおすすめですよ!
DIYと言ってもやったことは架台を組み立てて、天板を頑張って乗せて、延長コードをつけたくらいなので誰でもできると思います。
皆さんもお気に入りの天板を見つけて、世界に一つだけのオリジナルデスクを作ってみてはいかがでしょうか!