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【就活】ESでよく出題される質問を分析してみた(リーダーシップ経験編)

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本日もDRESS CODE.をお読みいただきありがとうございます!
当ブログを運営するFukulow@yuta_black)です。

ESの設問意図を分析するシリーズも4回目です。
この4回目までは最初にパッと浮かんだテーマなので、次回以降はどういった設問を取り上げるか決めていないんですね。
ですので「この設問意図は?」というものがあればコメントや、ツイッターで教えて下さい!!

 

リーダーシップを発揮した経験

さて今回は「リーダシップを発揮した経験はありますか?」という質問です。
この質問もES・面接問わずに就活中は何度も尋ねられる項目だと思います。

学生にリーダーシップ経験を聞くのはどうしてなのか?
ぼくは単にその学生にリーダーシップがあるかどうかを測るだけではないように思います。

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他人を巻き込む力があるか?

まずリーダーシップとは何を指しているのかを考えてみましょう。
おそらく多くの人はリーダーシップと言うと「サークルの代表」とか「ゼミの幹部」など、”何らかの組織のトップにいる人物”を思い浮かべるのではないでしょうか?
ちなみに、ぼくが就活生だった時にGDで「理想のリーダーは誰か?」というお題が出ましたが、多くのグループがONE PIECEのルフィと答えていました。ルフィも船長という組織のトップの1人ですね。

そのイメージは間違ってはいませんが、おそらくESで人事が知りたいリーダーシップの定義はもう少し広い概念だと思います。
ぼくは「リーダーシップ=他人を巻き込んで物事を進めること」だと捉えています。

僕がこのように考えるのには2つ理由があります。

1,全員が組織のトップであるはずがない

そもそも組織のトップというのは1つの組織に1人しかいません。
にもかかわらず企業がリーダーシップ経験をかなりの頻度で全就活生に尋ねてきます。
ということはリーダーシップとは、全就活生が持ちうる性質なのではないかということです。

2,他人を巻き込む力は会社においては必須スキル

リーダーシップを他人を巻き込む力だと解釈するもう1つの理由は、実際に他人を巻き込む力は会社に入るとかなり重要になってくるからです。

企業規模が大きくなるほど、自分1人でできる仕事は限られてきます。
もっと言うと、自分1人でできる仕事などはほとんどのありません。
なので必然的に部署のメンバーやプロジェクトメンバーなど、他人と一緒に働くことが求められます。

そうした際にただ言われたことをやるだけではなく、自ら積極的に動いて他人を巻き込んでいくことが必要になってきます。

leader

よって、こうした社会人として最低限求められるスキルが今現在どの程度あるかを知るために企業は「リーダーシップを発揮した経験を教えてください」と尋ねるのだと思います。

 

どういうタイプのリーダーか

またリーダーシップ経験を尋ねる質問は、その人に他人を巻き込む力があるかだけでなく、どういう風に巻き込んでいくのかというタイプを知ることもできます。

企業はそれぞれ自社特有のリーダー像を持っているので、それがどういうものなのかを事前に調べておくことも大切です。
例えば一例を挙げると以下のようなリーダーシップのタイプがあります。

トップダウン型

トップダウン型のリーダーシップとは、それこそ皆さんが思い浮かべるようなグイグイと周囲の人間を引っ張っていくタイプのことを指します。

ボトムアップ型

自分はマネジメントの役割を担い、他人のパフォーマンスを上げるようサポートするタイプがこれにあたります。
他人を巻き込むという定義では、ボトムアップ型もリーダーシップだと言えます。

協調型

人と人の間に入り、潤滑油のようにコミュニケーションを促進する役割を担う人はこのタイプに分類されます。
相談役や聞き上手な人などはこのタイプに当てはまるかもしれません。

 

無理にリーダー経験を捏造する必要はない

よく冗談で、「就活になるとサークルのリーダーが増える」と言われます。
これは多くの就活生がリーダーシップ=組織のトップだと考えてしまっているからではないかと思います。

しかしここまでで見てきたように、そもそも全員が組織のトップだということはあり得ません。
ですので無理に偽りのリーダー経験を語るより、たとえ小さい経験でも「自分なりに他人を巻き込んだ・動かした」経験を語る方が説得力があると思います。
そして、その経験はたとえ小さくても、会社人にとって重要な素養であると評価してもらえるでしょう。

 

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