本日もDRESS CODE.をお読みいただきありがとうございます！
当ブログを運営するFukulow（@yuta_black）です。
ちょうど今のような1月〜2月が1年で最も寒い時でしょうか。
毎日震えながらブログを書いているFukulowです。
突然ですがみなさんは今年の春のファッションの計画などは立てていますか？
ぼくはこの春絶対手に入れたいアイテムがあります、それはトレンチコート。
特に薄いベージュのトレンチコートは春にぴったりなアイテム。
どうせなら今後も長く使えるしっかりとしたトレンチを新調したいと目論んでいます…!
そこで今回は自分のイメージを膨らませるためにも、トレンチコートをオシャレに着こなすポイントをコーディネート写真付きでまとめました！
ともすれば男臭くなりすぎてしまうトレンチコートですが、春らしく爽やかでオシャレに着こなしたいですね！
シャツを選んでシックに
ユルさを随所にちりばめたスタイリング
出典：WEAR
トレンチコートにシャツを合わせる場合、白のシャツを合わせるとかっちりしすぎて仕事着っぽくなってしまいます。
このスタイリングのように黒シャツをなどを合わせるとカジュアルダウンできます。
他にも緩めのパンツやロールアップなど、スタイリングを通してユルさを出すテクニックでトレンチコートを着こなしています。
同色系の柄マフラーを合わせてシンプルスタイルのアクセントに
出典：RID SNAP
トレンチコートのボタンを閉めて、黒スキニーに黒のシューズを合わせる。
このままだとシンプルになりすぎるので、柄マフラーでスタイリングにアクセントをプラス。
Iラインシルエットを崩さないよう、マフラーを長めに巻いているのもポイント。
ベルトを縛って男らしさを演出
出典：WEAR
前のボタンを閉じ、コートベルトを結んだ男らしい着こなし。
コートベルトを結ぶ場合は、このスタイリングのように中心より少しずらした位置でラフに結ぶとオシャレになります。
ダンディな印象になるところを、スポーツスニーカーでハズすことによって街着っぽく仕上げています。
シックなアイテムもサイジング次第で雰囲気がガラリ
出典：WEAR
黒シャツをスラックスにタックインして、スカーフを巻いたスタイル。
アイテムと着こなしはそれぞれシックですが、パンツのサイジングをワイドにすることによって一気にモードな雰囲気に。
一つのコートを着こなしだけで、ここまで印象を変えることができればコーディネートの幅が広がりますね！
タートルネックで大人っぽく
白を取り入れた春らしいコーディネート
出典：WEAR
高さが低めのタートルネックを合わせた、春のトレンチコートスタイル。
ロールアップからのぞかせるソックスも白を選び、スニーカーも明るい色をチョイス。
白の面積を増やすことで色味から季節を取り入れています。
大胆なレイヤードで個性的なスタイルに
出典：WEAR
タートルネックニットの上にコーチジャケットを合わせて、アウターはトレンチという個性派レイヤードスタイル。
コーチジャケットの丈感など、全体的にバランスよくまとまっているのでごちゃついた印象はありません。
こちらも白ソックスで軽やかに。
パーカーと合わせてカジュアルに
ベージュトレンチとグレーパーカーは相性◎
出典：WEAR
トレンチコートとパーカーは街でもよく見かけるコーディネート。
トレンチの堅さをパーカーで程よくカジュアルダウンしてくれます。
個人的に色はベージュトレンチ×グレーパーカーが好きです。
ぼくも今季はこの組み合わせにチャレンジしたい！
デカリュックを合わせて後ろ姿もかっこよく
出典：WEAR
トレンチ＋パーカーにリュックを背負ったコーデ。
リュックはあえて大きめの物を選ぶとストリート感が出てかっこいいです。
このスタイルには黒スキニーじゃなく、画像のようにインディゴデニムを合わせたいですね。
ハイテクスニーカーを合わせているのもセンスを感じます。
発色の良いブルーパーカーで脱・ノームコア
出典：NAVER
シンプルにしすぎたくないという個性派はあえて色物のパーカーを持ってくるのもありです。
その際は思い切って発色のよい色味を使うと、コーディネートが引き立ちます。
ただ、トレンチコートのスタイリッシュなシルエットを崩さないように、あくまでパーカーのサイズも細身がオススメです。
暖かくなってきたら腕まくりもかっこいい
出典：WEAR
トレンチコートはコートの中では珍しく、腕まくりしてもカッコよく決まります。
暖かくなってきたらこのコーデのように腕まくり＋ロールアップスタイルもありですね。
黒パーカーと黒リュック、サングラスでストリートっぽい着こなし。
トレンチコートのおすすめブランド
最後に個人的にオススメのトレンチコートのブランドを３つ紹介します。
個人的にとは言っても、どのブランドも歴史ある由緒正しいブランドなので、トレンチコートを買うなら一度は検討して損はないブランドですよ！
Burberry
まずは知らない人はいないであろうトレンチコートブランドの雄、バーバリー。
定番ですが、やっぱり仕立てなどは本物です。
バーバリーを勧める理由の一つが、ブランド展開の豊富さ。
最高級ラインのプローサムを始め、ブラックレーベルやブルーレーベルなど、幅広いデザイン・価格帯のブランドがあるので、イメージや予算に合った一着を選ぶことができます。
Aquascutum
こちらもトレンチコートでは有名なブランド。
アクアスキュータムは1851年に創業し、19世紀には王族のコートを手掛けるなど王室御用達ブランドです。
おしゃれなだけでなく、もとは狩猟服だったことから実用性や耐久性に優れているのがアクアスキュータムの特徴です。
また裏地はクラブチェック柄といわれる伝統的なチェックを使用しています。
KATHARINE HAMNETT LONDON
キャサリンハムネットはイギリス出身のデザイナーで、イギリスらしいクラシカルなデザインながら、そこに現代的なアバンギャルドさをアレンジした服が特徴です。
上記2ブランドに比べると作りなどは劣りますが、その分今っぽいシルエットやディテールになっています。
値段も10万円を超え物も珍しくないバーバリーやアクアスキュータムに比べ、5万〜8万円程度の価格帯が主流です。
beautiful people
beautiful peopleは日本のブランドで、東京の青山などに路面店があります。
デザイナーはコムデギャルソンオムでパタンナーとしての経験もある方です。
その影響かはわかりませんが、beautiful peopleはクラシックな型の服が多いイメージです。
トレンチコートは同ブランド好きなら一着は持ってる、ブランドの顔となるアイテム。
クラシカルな服にクリアなストリート感を加えたbeautiful peopleのトレンチは街着としてぴったりです。
着こなせればめちゃめちゃかっこいいトレンチコート
いかがでしたでしょうか。
着こなすのが難しい分、ハマればめちゃかっこいいトレンチコート。
春の買い物一発目はテンションの上がる大人トレンチコートを手に入れるのも良いですね。
値段は張りますが、一度買えばオンでもオフでも使える一生のパートナーになりますよ！
個人的にもこの春デビューしたいと思います！
ぜひこの記事をコーディネートの参考にしてみてください！
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました！
