本日もDRESS CODE.をお読みいただきありがとうございます!
当ブログを運営するFukulow(@yuta_black)です。
最近いろんなニュースなどで「タブレットはもう売れていない」というような記事をよく読みます。
[参考記事]iPad、初の年間出荷台数減少へ。タブレット市場全体の成長も鈍化(IDC調べ)
今後は市場が縮小すると言われているタブレットですが、ぼくは今でもタブレットが大好きでガンガン愛用しています。
そして個人的に今こそタブレットを買う良い時期だと思っているので、今回はぼくが感じる「今タブレット(主にiPad)を買うのをお勧め」する理由をご紹介しようと思います。
年末ということもあり、また会社員の人はボーナスが入ったばかりということで、タブレットはまさに「いつ買うか?今でしょ!」状態ですよ!
今が値段的にも手頃だから
今年の10月に新型iPad AirとiPad miniが発売されましたが、その影響でiPadの準最新機種が今とてもお手頃価格になっています。
初代iPad AirはWi‑Fi 16GBモデルが42,800円、
iPad mini2はWi‑Fi 16GBモデルが31,800円と新品でもかなり手が出しやすい価格ではないでしょうか。
「どうせならスペックの高い最新機種がいい」
と思う方もいるかもしれませんが、iPad mini2に関して言えば最新機種であるmini3との違いはTouch ID(指紋認証)機能の有無だけで、その他スペックはmini3と全く同じなのです。
ですのでiPad mini2は今、価格的にもかなり狙い目な商品になっていますよ!
外付けキーボード「Keys-To-Go」がかなり良さそうだから
外出時にiPadでちょっとした作業を行いたいという人にとって、iPad用のBluetoothキーボードは必須となるアイテムです。
今年の12月にLogicoolから発売された「Keys-To-Go」というキーボードは薄型・軽量・防水でどこにでも持ち出せてデザインもカッコいいかなり良さそうな製品です。
こうした周辺機器の充実は、後方支援的にiPadの価値をグッと上げてくれますよ!
iPadでもLINEができるようになったから
2014年の10月からLINEのタブレット版アプリがリリースされ、スマホとタブレットで同時にLINEを使うことができるようになりました。
以前まではiPadを使ってる時にLINEが来ると、わざわざiPadを使っているのを中断してスマホで確認するのが面倒でした。
iPadでLINEができるようになったことで、あらゆる作業をiPadだけで完結できるようになり、非常に便利です。
iOS8の新機能「Instant Hotspot」が便利だから
iPadを使い場合、外出先ではiPhoneからテザリングしている人は多いと思います。
テザリングをする場合、従来までは一度iPhoneを操作して設定>インターネット共有をオンにしてiPadと接続する必要がありました。
しかしiOS8から新たに追加された新機能「Instant Hotspot」を使えば、一度登録さえしておけばあとはiPhone側を全く操作することなく自動でテザリングが行えるようになりました。
これによりまるでCellular版のiPadのようにストレスフリーでiPadを使うことができます。
これはちょっとした機能ですが非常に便利ですよ!
Instant Hotspotの詳しい設定方法などは以下の記事が詳しいです。
iOS8の新機能「Handoff」がかなり便利だから
こちらもiOS8から実装された機能である「Handoff」
これはiOSデバイス間での作業が圧倒的にシームレスになる便利機能。
使い方は簡単で、対応アプリ同士の間で同Apple IDで行った作業が自動的に他の端末にも引き継ぐことができます。
iPhoneならiOS8以上、MacならYosemite以上のバージョンであれば設定も不要です。
iPhone、iPadはホームボタン2回押しで出てくるマルチタスク画面で、一番左の画面にHandoffのタブが現れます。
これをタップするだけで前に他の端末で行っていた作業の続きを今の端末で続けることができます。
これにより家のiPadで検索したSafariページの続きを外出中の電車で見る、iPadで調べた地図をスマホで見るといったマルチデバイス的使い方がとても便利になります。
iPadは主に外出先で使うスマホ、主に家で使うPCの中間地帯に位置する端末です。
それゆえスマホやPCなど他の端末と連動して使う機会が非常に多くなってくるので、「Handoff」はまさにiPadをこれまで以上に使い倒せるキラー機能と言えるでしょう。
こちらの詳しい使い方も先ほどの記事に掲載されています。気になる方は一度見てみてください。
iPadをMacの”完璧”なサブディスプレイにするアプリ「Duet」が期待大だから
「iPadをPCのサブディスプレイとして使いたい」
おそらく一度はそのように考えたことがある人は多いのではないでしょうか。
これまでiPadをサブディスプレイ化する方法といえば、割とごちゃごちゃと配線した力技が必要だったり、Wi-Fi経由で接続するので繁栄に遅延があったりと実用的とは言えませんでした。
しかし早ければ今週中にも、元AppleのエンジニアがiPadをMacの完璧なサブディスプレイにしてしまうアプリをリリースする予定です。
詳しい内容はまず以下の30秒の短い動画を見てみてください。
いかがでしょうか。
動画を見る限りでは普通の外部ディスプレイと同じ感覚で使えるようで、非常に期待が高まります。
普通の外部ディスプレイと同じなだけでなく、iPadのタッチ機能もそのままMacで使えるようです。
Mac OSは今のところタッチディスプレイに最適化されたUIではないですが、ちょっとした時にタッチがあれば便利そうですね。
驚くことにiPadだけで完璧にMacを動かすことも可能で、画像はMac miniをiPadだけで動かしている様子。
Huluのコンテンツが充実してきたから
月額1000円程度で様々な映画が見放題のHulu。
もちろんiPadでもHuluのコンテンツを見ることができます。
最近では配信コンテンツも非常に充実してきており、明らかに月額1000円以上の価値はあると思います。
以前からコンテンツは充実していましたが、最近ではアニメだと妖怪ウォッチからNARUTO、エヴァンゲリオン、名探偵コナンなどかなりラインナップ豊富。
邦画も『船を編む』『鴨川ホルモー』『ソウ』シリーズ、『仁義なき戦い』など、ジャンル年代問わずいろんな映画が。
洋画はもっと多くて、もう紹介しきれないほどです。
大画面で見る映画もいいですが、迫力感は映画館での鑑賞に任せて、あえて家にいる時は布団やこたつで寝転びながらiPad片手に映画鑑賞なんかも年末年始は特に良いと思います!
Kindleコンテンツも増えてきたから
ぼくがiPadをどうしても必要な理由の3割くらいはKindleのためだと言っても過言ではありません。
もうほとんどの本をKindleで買うようになって数年経ちますが、本の数が増えるほど電子書籍であることの恩恵をひしひしと感じています。
おそらく今ぼくのKindleに入っている電子書籍が全て紙になってでてきたら、部屋が大変狭くなります。笑
Kindleも何年か前までは電子化されていない本が多かったですが、最近では新刊などはほとんどKindle対応してくれていて助かります。
さらについ先日は岩波書店の文庫や新書がKindle化されたようで、今後も本の電子化・Kindle化の流れはますます進んでいきそうです。
プロ倫の愛称で親しまれている(?)マックスヴェーヴァー著の『プロテスタンティズムの 倫理と資本主義の精神』がKindleで読めるというのは感慨深いです…。(まともに読んだことはないですが…)
今こそiPadが”買い”だ!
いかがでしたでしょうか。
iPadを始めとするタブレットの売れ行きが鈍化していることは事実かもしれませんが、それと個人で使う際の便利さはあまり関係がないと思います。
むしろ端末も手頃な価格で手に入れやすくなっている上に、これまで述べてきたように周辺機器やソフトウェアの進化、コンテンツの充実などで、iPadの魅力はどんどん増していると個人的には思います。
以前ポケラボで記事にしたことがありますが、ぼくは毎日iPadを使うほどのタブレット愛用者です。
なかなか手にするまでは何が便利なのか分かりにくいものだとは思いますが、一度使うともう手放せないほどの便利さがタブレットにはありますよ!
ぜひ今だからこそ、便利なタブレットを手に入れましょう!
記事を気に入っていただけましたらシェアしてもらえると非常に励みになります!