絵馬というキャンバスに放たれた才能。
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当ブログを運営するFukulow(@yuta_black)です。
以前の記事でも書きましたが、先日京都へ旅行に行ってきました。
その際前から行きたかった伏見稲荷神社へ行ってきたのですが、そこで見た絵馬が面白かったのでご紹介します!
皆さんのセンスに脱帽です!!
伏見稲荷神社
今回行ってきたのは伏見稲荷神社。
千本鳥居が有名でたまにFacebookなどで写真がアップされているのを見て、一度行ってみたいと思っていました。
千本鳥居もしっかりと見てきましたよ!
写真で見る通り、圧巻の雰囲気で訪れて大正解。
神社の絵馬の個性が大爆発
伏見稲荷神社も神社なので、絵馬を売っています。
ついつい通りがかりに人の絵馬を見ちゃうのは神社あるあるだと思うんですが、その絵馬が予想以上に面白くて思いがけず30分くらい見てしまった。
まず土台の絵馬はこういうものです。
稲荷神社といえばキツネということで、絵馬もキツネをかたどった作りになっています。
ここに皆さん思い思い絵を描いて括り付けていく、というところまではどこの神社でも同じ。
ちゃんとキツネの絵を描く勢
ここからが個性の分かれ目なんですが、まずは神社側の想定通りキツネを描く人たちの絵。
キツネをイメージした絵馬なので、基本的な絵はこういう感じですね。
リアルなキツネっぽくて上手い。
これはちょっとリアルにしすぎて怖いですが、まだキツネの原型をとどめています。
この人はもはや絵馬をデコりはじめてます。
この材料の準備の良さは確信犯の可能性が高いです。
土台を上手く利用する勢
絵馬に書かれたキツネの眉の線や、三角形の形を利用して絵を描く人たちがこちらです。
五秒で書けそうなゆるキャラ。
斜線を上手く羽にしています。
そのまま斜線を人の眉毛にしてしまう技。
絵としてはインパクトがありますが、上手くまとまっています。
こちらも人の眉毛を利用しています。
ハイキューのキャラが上手すぎる!!
これはガンダム。
斜線部を上手く頭部パーツに活かしています。これはアイデアが良いなぁ。
これは顔の三角形を利用してカイジにしています。笑
めちゃめちゃ上手いんだけど、文字が「ざわ…」じゃなくて「さわ…」になっています。
ちなみに裏面も「ざわ…」がいっぱい書いてて吹きました笑
帝(みかど)勢
あ、あなたは…!
伏見稲荷神社に降臨された帝の様子をご覧ください。
名言ワロタ
帝の顎の角度を知れてよかったです。(棒)
やはり帝のお膝元である京都では帝人気が凄まじく、みかど三連チャンしてました。
伏見稲荷神社は拝観料も無料で、京都駅からもアクセスも良く非常に良い観光スポットです。
皆さんも伏見稲荷神社を訪れた際は個性たっぷりの絵馬をぜひ見てみてくださいー!