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世界的メゾンである『LOUIS VUITTON(ルイヴィトン)』
そのヴィトンが来シーズンの2016年春夏コレクションの広告にて、モデルにファイナルファンタジー13の女性キャラクター「ライトニング」を起用するとのことです。
現実とデジタルの旅・冒険がテーマ
2016年春夏のルイヴィトンのコレクションテーマは現実とデジタルを行き交う旅。
ランウェイはゲーム空間と現実空間が入り混じったような演出で始まりました。
ヴィトンのアーティスティック・ディレクターのニコラ・ジェスキエール氏は、コレクションのインスピレーション源としてゲーム「マインクラフト」や日本のアニメ「エヴァンゲリオン」等の名前を挙げました。
広告モデルにファイナルファンタジーのライトニングを起用
ジェスキエール氏は12月26日、自身のインスタグラム上で2016年春夏の広告キャンペーンビデオをアップしました。
その短いビデオの中ではルイ・ヴィトンのバッグを縦横無尽に振り回して戦うライトニングの姿。
そして動画の冒頭にはスクウェア・エニックス「ライトニング」という文字が。
コレクションのファーストルックでも使われていたピンクのレザーライダースを纏ったライトニング。
カバンを振り回し舞っている動画がインスタグラム上でアップされています。
ライトニングさん格好良い。
疾走感ある映像でとてもクールです。
このシャイニーなワンピースもコレクションルックで使われていました。
実際のランウェイはこんな感じ。
中央の写真は今季のファーストルックで、右の写真もライトニングの広告衣装として採用されたルック。
また写真左のようなシフォンブラウスにベストを組み合わせる着こなしは、日本のコスプレ文化から着想を得たそうです。
これまでも2次元のアニメキャラクターをモデルに起用するケース自体はありましたが、LOUIS VUITTONということが注目が集まっています。
ライトニング効果で日本の原作ゲームのファンも取り込むことができる、、というのはあまり考えられないかもですね。