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まちかね祭フォトコンテストを通して感じたこと

フォトコンフライヤー

学生最後の学祭でこういうものを企画しました。
企画の概要としては、学祭で撮影した写真を特定のハッシュタグを付けてインスタグラム上にアップし、ネット上でフォトコンテストを行うというものです。

詳しい概要はこんな感じです。
フォトコンチラシ

企画の経過

コンテストの内容自体は結構自信がありました。賞品もかなり魅力的な物を揃えたつもりだし、何より参加者に対してなんらのデメリットが無いという事にこだわったからです。
コンテストの盛り上がりに対する懸念としては、インスタグラムというアプリの利用率と非利用者の参入障壁が高い(新しいアプリを登録し、使いこなす)という問題がありました。

普段からインスタグラムを利用してくれている人は、興味を持ってくれさえすればかなりの割合で参加してくれると思っていました。しかし同時にインスタグラムはまだまだTwitterなどのSNSに比べて利用率が低いのでは?という肌感があったからです。

そこで当企画の成功の一番の鍵は、上記のようなインスタグラム非利用者層をどれだけ企画に取り込めるかという点にあると設定しました。

この部分に関しては、まちかね祭にて圧倒的集客力を持つコンテンツであるミスター/ミスコンの力を借りようという結論に至りました。
具体的には、ミスター/ミスのファイナリストを独自取材し、その写真や動画をインスタグラムにアップすることで、非利用者に対してインスタグラムへの導線を確保しようという作戦です。

しかしこの作戦も思った程奏功せず、最終日には特別措置としてTwitterに写真をアップすれば代理投稿制度を設けました。
当日、ミス/ミスターコンにはかなりの人が集まっているのを見て、リアルとネットにおける人々の興味関心や、行動の違いを改めて感じました。

企画の結果

当企画は3日間で

応募写真217枚
総投票数872票

という結果になりました。
応募写真点数については300枚くらいにはしたかったなぁというのが正直な感想です。とはいえ全く初めての試みで、始まるまでは本当にどうなるのか分からない状況だったのですが、ある程度の数と、当初自分が想定していた様な形に企画が進んでいったので少し安心している部分もあります。2人で企画運営してた割にはよく頑張ったなぁと。

今回の反省点

前述の通り、コンテストの雰囲気や方向性に関しては、概ねこちらの描いていた理想通り進展していったと思います。
なのでやはり反省点としては規模感の問題だと思いました。
もっともっと多くの人に参加してもらって、コンテストを盛り上げる為の具体的な改善点としては

①リアルでの告知をもっと行うべきだった。(ビラ配り、当日の宣伝など)
②ハッシュタグを「まちかね2013」ではなく、もっと人目を引く拡散性の高いものにするべきだった。(「まちかねフォトコン」など一瞥して企画内容が分かるようなもの等)
③最終日に設けた特別措置を初日から適用するべきだった。

今思いつくのはこのくらいでしょうか。

 

当フォトコンを企画した理由

阪大を盛り上げたい

僕は自分が通う大阪大学が大好きです。
世間では色々と言われることが多い大学だけど、高校の時からずっと憧れていた大学だったし、僕の一生の財産とも言える大切な仲間に出会えたのも大阪大学のお陰です。
僕はそんな自分が好きな大学で、同じ阪大生が「阪大はしょうもない」って口にするのがほんとに悲しかったし、悔しかったです。

これは以前にもツイートしましたので、これを読んでもらえれば大体は分かるかと思います。

 

 

 

・インターネットに対する希望

最終的にインスタグラムを用いてネット上でフォトコンテストを開催するという企画を実行するに至った個人的な理由としては、昨今の炎上写真問題があります。
今夏、Twitterなどを中心に問題行為を行っている模様を撮影した写真がまとめサイトなどによって拡散され、炎上問題に発展するケースが社会問題となりました。

もちろん問題行為を起こした本人達や、それを軽率にネットにアップする行為を是認するわけではありません。そのような写真を見つけては「私刑」と称してネット上に晒し上げる行為や、それに賛同・同調する人々の主張も頷ける部分が多いです。

しかし頭ではそう分かっていても、僕はずっと違和感を感じていました。
インターネットはそうやって大勢で寄ってたかって1人の人間を陥れる為のものなのか。
僕はインターネットが好きだし、インターネットを通して人はもっと豊かになれると思っています。

だからこそ炎上問題と同じ「写真×インターネット」という構図を使って、人々が幸せになれるような事をしたかった。人々を陥れるのではなく。

結果的にフォトコンテストは色んな人の笑顔や素敵な写真が集まるとても良いコンテストになりました。
大げさですが、タグ付けされてアップされた写真が良い写真ばかりだった時や、本当に良いと思える写真に投票が集まっていくのを見て、インターネットはまだまだ自分が信じるような可能性があると感じることができました。
自分自身で真剣に考え、0から企画を作り上げて検証することができた事はとても大きかったと思います。

写真 2013-11-06 23 13 28

協力してくれた人々には、心から感謝を述べたいと思います。
ありがとうございました!!

 

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