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時を経ても色褪せないデザイン。Montblancの万年筆Carreraを使っています。

大人になって紙に字を書くことが圧倒的に少なくなりました。

仕事ではキーボードを叩いて電子メールを送り、プライベートでも人とのやりとりはスマートフォンのフリック入力がほとんど。最近では予定の管理やちょっとしたメモ書きも、すべてiPhoneで行なってしまっています。

もっとも「字を書くこと」に関して言えば、大人になって変化したのはその頻度だけではないはず。子供の頃はなんの為に字を書いていたか。それはきっと漢字を練習する、数式を書く、英語を綴るといったように勉強をするときがほとんど。つまりは自分のために字を書いていた気がします。

では大人になったぼくたちは何の為に字を書くのか?それは書類へのサインや、結婚式の招待状への返信、または心を込めて誰かに何かを伝えたいときなど。それはつまり相手のために字を書いているのだと思います。

「大人になって字を書くのは、自分以外の誰かに読んでもらうため」

ふと自分の中でそんな考えがよぎったとき、ぼくはちゃんとした筆記具が欲しいなと思うようになりました。

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70’生まれの万年筆 Montblanc Carrera(カレラ)

そして約半年ほど前に偶然ネットで見つけたのが、筆記具ブランドMontblanc(モンブラン)製のこの万年筆。樹脂製の華やかなオレンジボディに、黒い鉄製のキャップとのコントラストが効いた1本。

この万年筆は現行モデルではなく、1970年代に作られたアンティーク物。さらにMontblancとPorshe(ポルシェ)がコラボして作られた万年筆で、Carrera(カレラ)という名称はポルシェの車種名が由来になっているそう。

キャップのクリップ部分はステアリングホイールを模したデザインとなっているほか、ペン全体のゆるやかな曲線の描き方もどことなくポルシェらしさを感じます。40年以上前に作られたものとは思えないほど、洗練されたデザインです。

ペン先は先端が球状になったA(All Round)という仕様。70年代製で中古を購入しましたが、書き味や使用感は問題なく快適な書き心地です。

キャップ下部にはGERMANYと刻印されています。

キャップとペンの先端にはMontblancのブランドロゴも。ぼくは万年筆には全く詳しくないのですが、このCarreraは一目見てそのデザインに惚れ込み購入しました。

インクは現行のカートリッジが使えるので、銀座のMontblancでインクを購入。黒ではなく濃紺のMidnight Blueという色を選びました。

 

ペンケースはWILD SWANSの革ケースを

せっかく良い万年筆を買ったので持ち運びにもこだわりたいと思い、ペンケースとして選んだのはWILD SWANSの革製ペンケース。1998年創業の日本の皮革製品ブランドです。

Carreraにぴったり収まるサイズ感、堅牢で上質な革素材、デザインアクセントになるステッチ使いでこのケースもお気に入りです。

 

書く機会が少ないからこそ、1回1回を大切に

筆記具を変えて変わったことは、字を丁寧に書くようになったこと。字が綺麗かどうかに関わらず、丁寧に書かれた字と走り書きで書かれた字は案外分かるもの。

自分なりにこだわった万年筆を持っていると、なにかものを書く際に自然と所作が丁寧になって良い字が書けるような気がします。手で字を書く機会が少なくなったからこそ、1回1回を大切にしたいと思います。なぜならそれは自分のためじゃなく他の誰かのために書かれた字だから。

お気に入りの革ケースも揃えたので、カバンの中の好きなものがまた1つ増えました。

 

DRESS CODE.では万年筆の他にもいろんなデザイン小物を紹介しています。そんな2017年のベストバイを昨年末に9個厳選してまとめました。

2017年 DRESS CODE.的ベストバイアイテム9選

どれも買ってよかった!と思えるものばかりなので、合わせて読んでみてください。

 

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