本日もDRESS CODE.をお読みいただきありがとうございます!
当ブログを運営するFukulow(@yuta_black)と申します。
スキャナが欲しくて、ここ1ヶ月くらいPFU社が発売しているScanSnapを買おうか本気で迷っています。
そんな折、KickStaterで画期的なスキャナーを見つけました。
今日はそんなKickStaterで人気を集めるポータブルスキャナを紹介したいと思います!
手のひらサイズのポータブルスキャナ
PocketScanという名前のこの製品は、これまでのスキャナとは根本的な考え方から違います。
これまでのスキャナは紙を動かして(=読み取り部に紙を通して)、書類を読み取っていました。
しかしPocketScanは紙ではなく、スキャナの方を動かして書類を読み取ります。
この発想の転換により、従来の製品よりもサイズを大幅に小型化することが可能になりました。
iPadと比べてもこの大きさです。
このサイズは画期的ですね!
製品の寸法は50×27×95mmで重量は85g。
PCはもちろん、iPadでも利用可能となっており、Bluetoothで接続して使います。
ドキュメント上を滑らせるだけでスキャンが完了
PocketScanは紙を一切動かさず、スキャナ自体を紙の上を滑らせるように動かすことで、書類を読み取っていきます。
サラっとなでるだけで重複した部分は検知して排除し、しっかりと1枚として読み取るこの技術は凄い…。
紙の大きさを選ばない
「紙じゃなくて自分が動く」という構造なので、スキャンする紙の大きさに制限はありません。
これまでは読み取り可能なサイズは、どうしてもスキャナの大きさに制限されてきました。
しかしPocketScanは手が届く範囲ならどこまででも書類を読み取ることができます。
「製品自体を小型化しつつ、スキャン可能な用紙サイズは大きくする」って、何のマジックですか!
ドキュメントの翻訳という使い方も
さらにOCRにも対応しているので、旅行先で読めない文章などがあってもPocketScanさえあれば…
サッとスキャンして…
Google翻訳へポイ!であっという間に翻訳可能です。
このサイズ感だと、どこへでも持っていけちゃうので、これまでのスキャナでは考えられなかった様々な用途に使えそうですね。
Evernoteともシームレスに連携
スキャンしたドキュメントはEvernoteにすぐに保存が可能です。
これは嬉しいポイントですね。
ハードウェアだけでなく、ソフトウェアの面でも気の利いた仕様になっています。
1台あれば何かと捗りそう
最近は本格的なスキャナだけでなく、SnapLiteのようにiPhoneのカメラをスキャン代わりにできる製品や、
スマホで撮影すると自動でトリミング補正やOCRを施してくれるアプリなど、スキャンがますます身近になってきているように感じます。
PocketScanはそうした”カジュアルスキャン市場”に一石を投じる製品になりそうですね。
詳しい情報はKickStaterのHPから見てみてください!
PocketScan by Dacuda|KickStarter
僕は結構真面目にこれ欲しいです!笑