Same Category

VR(仮想現実)未来を描いた漫画『ルサンチマン』が面白すぎて一気読み!

Updated on

グイグイ引き込まれて気がついたら読破していた…。

本日もDRESS CODE.をお読みいただきありがとうございます!
当ブログを運営するFukulow@yuta_black)です。

遅めの夏休みを頂いて実家でくつろいでいます。
昨日は一日用事もなかったので部屋でゆっくり過ごしていましたが、せっかくなので久しぶりに漫画でも読もうと思って何となく選んだ物が、めっちゃ当たりでした。

思わず一気読みしてしまうほど面白かったので、是非ご紹介しようと思います!

スポンサードリンク

VR(仮想現実)の世界を描いた『ルサンチマン』

51jLk8-wAIL

漫画のタイトルは『ルサンチマン』。
現在『アイアムアヒーロー』を連載中の花沢健吾さんが2004年に出されたものです。
全4巻で、既に完結しているのでサラッと読めるのが良いですね。

タイトルにもなっている「ルサンチマン」とはフランス語で、弱者が強者に対して抱く、憤り・怨恨・憎悪・非難の感情を意味しており、デンマークの思想家セーレン・キェルケゴールにより確立された哲学上の概念です。

その意味の通り本書は、30歳で彼女なし、見た目もぱっとしない絵に描いたような非リアな「坂本拓郎」と言う男性が主人公になっています。

写真 2014-08-22 15 09 37

写真 2014-08-22 15 09 40

ところがそんな拓郎にある日転機が訪れます。
古くからの友人に勧められて「アンリアル」という仮想現実のゲームを体験するのです。

写真 2014-08-22 16 01 55

この「アンリアル」というゲームは専用のヘッドセットや手袋を付けると、ゲームの世界をまるで現実の様に体験することが出来るというもの。
まさに現在Tech界隈で話題沸騰中のOculus Riftの様な世界観です。
この中で拓郎は美少女ソフトを使って架空の少女「月子」と恋愛を楽しみます。

仮想現実の中では自分の容姿を好きな様に設定することが可能です。
現実世界では全く女性に相手にされない拓郎は、次第に仮想現実こそが自分の居場所だと思うようになります。

写真 2014-08-22 15 12 41

 

VR技術の将来を垣間みることが出来るシナリオが面白い

この作品自体は10年以上も前に書かれたものです。
しかし作中で書かれている技術や文化は現実世界に既に存在する物や、今後起こりそうな事ばかりで、作者の先見性や想像力に驚かされます。

少し前にOculus Riftで成人向け動画を見た人のリアクションが話題になったりしましたが、作中ではそこからさらに一歩進んで、専用のスーツがあれば実際の感覚までも再現できるようになっています。

写真 2014-08-22 16 26 36

 

また、アンリアルのあまりの本物っぽさに「現実の女に飽きた」と言って彼氏にフラれるという、近い将来なさそうでありそうな事も作中では描かれています。

写真 2014-08-22 16 27 57

こうした現実世界と仮想世界が錯綜する半歩先の未来を舞台に、仮想現実の世界にどっぷりハマってしまった主人公の拓郎はどうなってしまうのか。
続きが気になる方は是非漫画を読んでみてください!
特にテクノロジー系の話題が好きな人は、きっと楽しめると思いますよ!
Kindle版も出ていますので、電子書籍でもどうぞ。

 

Related Posts

Recommended Posts