小豆島は見どころあるアート作品が目白押しでした!

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当ブログを運営するFukulow@yuta_black)です。

3連休を利用して10/8より秋会期が開催中の瀬戸内国際芸術祭に行ってきました!

2泊3日かけて男木島・女木島・小豆島・犬島の4島を巡ったので、旅の思い出を振り返りつつそれぞれの島の見どころや展示されているアート作品、また旅の注意点などもご紹介したします。

2日目は小豆島にて1日たっぷりアートに浸ってきました!

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小豆島の観光名所、エンジェルロードへ

2日目の朝は小豆島からスタート。
滞在していたのは小豆島BAY RESORT HOTELというホテル。小豆島の港からは少し遠い「醤の郷・坂手エリア」のホテルですが、ホテルまでの送迎もあったりと良心的なホテルでした。

まず向かうは土庄港の近くにある観光名所『エンジェルロード』
干潮時だけ海から小島へ渡る道が出現するという、神秘的なスポットです。

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これがエンジェルロード。近くの展望台から撮影しました。
向こうの島まで行って帰って来る間にも道がどんどん狭くなっていくのが分かるのが面白いです。

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「手をつないで渡ると幸せになれる」という言い伝えがあるエンジェルロードは、恋愛成就のスポットとしても知られています。
島の向こう岸には貝殻に願いを書いて結びつけている人がたくさん。

エンジェルロードは毎日2回の干潮時の前後2時間しか小島へ行けないので注意。
だいたい朝と夕に干潮が訪れますが写真を撮ることなどを考えると朝の干潮時にいくのがおすすめ。毎日の干潮時刻は下記のサイトに詳しく載っていますよ!

 

『わらアート』を見に肥土山エリアへ

エンジェルロードでエモい気持ちになったら、次は武蔵野芸術大学のチームが作成した人気作品『わらアート』を見に肥土山(ひとやま)方面へ。
小豆島は割と大きな島で各所にアート作品が点在しているので、移動はレンタカーがおすすめ。国際芸術祭に合わせて専用のパーキングも無料で用意されているところが多く、快適に移動できました。

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まずは肥土山エリアのパーキング近くにあるアート作品『うみのうつわ』へ。
これはLED電球が張り巡らされた船の上に一人で寝そべり目をつむることで、母親の胎内からこの世に生を受けて死ぬまでを体感するという体感型アートになっています。

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少し歩くと辺り一面に田んぼ地帯が出現。見渡す限り空と山と田んぼで美しい田園風景が広がっています。
ぼくも幼少時代は結構田舎の方で生活していたので、その時の思い出が蘇ってきました。

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そしてそんな広大な田んぼに突如現れるわらでできた巨大オブジェ!背丈は大人が2人分以上でかなりの大きさです。
毎年モチーフが変わるようですが、今年は猿の親子というテーマで作成されたそうです。

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お父さん猿は近くで見るとこの迫力!!眼光が異様に鋭い…!

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こっちは子猿を背中に乗せるお母さん猿。雄々しいお父さん猿と違って表情に若干の母性を感じます。

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そしてその親子を見守るちょっと小さめのおじいちゃん猿。おじいちゃん猿のアンニュイな顔を完コピしてみましたがいかがでしょうか…?
この『わらアート』は見応え、写真映えバッチリのおすすめスポットなので、小豆島に来た方はぜひ見に行ってください。

『わらアート』のオープニングセレモニーがすごかった!

『わらアート』に訪れたのは10月8日の秋会期開催初日。
ちょうど昼からオープニングセレモニーがあると聞いたので、その時間に合わせて訪れてみました。

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続々と集まり始める人たち。中には観光客のほかに地元の方も大勢いました。いったい何が始まるのだろう。。。

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まずは町長的な方からのありがたいお言葉で開会宣言。地元新聞など多数のメディアが撮影していました。
挨拶もそこそこ、町長から「いよいよお待ちかね、餅投げを開始します!」との発令が。

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するとおもむろにお偉方が、会場に準備されていた紅白幕の付きの壇上に登り始めました。手にはなにやら袋のようなものを持っています。

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次の瞬間!壇上の方が一斉に小袋に包まれた紅白餅を投げ始めました!!
この餅投げはその年の豊作を祝して行われる行事だそうで、芸術祭の秋会期中はこの初日にだけ行われるんだそう。

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空に餅が飛び交い、必死にそれをキャッチしようとする光景。投げる人と拾う人、どちらも相当の熱量を帯びていることが写真からでも伝わりますでしょうか。

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終盤はもう餅が入り乱れまくっています。
この餅投げ、まぁ言ってみればちょっとした遊びというか催しなんですが、参加している人の本気感がすごい。みんな全力でキャッチしようとしているし、受け取れずに地面に落ちた餅はほんとに数秒で誰かが拾ってしまいます。

というわけで小豆島で大興奮の中、餅投げを存分に楽しみました。ちなみにこの写真を撮影中に2回ほど餅が頭にぶつかりました。普通に痛い。

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餅投げが終わった後はのんびり田園を散歩。小豆島にももう秋が訪れているようで、コスモスがたくさん咲いていました。

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こちらは『わらアート』の近くにある『猪鹿垣(ししがき)の島』という作品。
『猪鹿垣(ししがき)』という、約200年前に築かれたと左れる小豆島特有の石垣を再現したものです。

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お昼ご飯はカレーが食べたい!ということで、小豆島カレー屋さん『プラージュ』へ。
無垢の木材を利用したお洒落な外観のカレー屋さんです。

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店内もめちゃめちゃお洒落で、東京の中目黒とかにありそうなぬくもりあるウッディな雰囲気が良い感じです。

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牛肉と羊肉のキーマカレーを注文。付け合せの野菜と一緒に食べるタイプで美味しかったです。
小豆島でちょっとお洒落なお店をお探しなら『プラージュ』を是非。食べログはこちら

 

醤(ひしお)の郷・坂手エリアをぶらり

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お昼を終えたら島の東部、醤(ひしお)の郷・坂手エリアへ移動。こちらは『おおきな曲面がある小屋』というアート作品。アート作品ですが建物の用途としてはトイレ。せっかくなので一応用を足しておきました。

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地名にもなっている醤(ひしお)とは、醤油や味噌の原料となる”もろみ”のことを指します。
この辺りにはいたるところに醤油工場があり、街を歩くだけでも醤油の香ばしい匂いでお腹が空いてきちゃいます。

ちなみにこの辺りの醤(ひしお)を使って作った料理『ひしお丼』がめちゃめちゃ美味しい。
あちらこちらの店でひしお丼を提供しているので、ぜひ1度食べてみてください。

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小豆島名物?のオリーブサイダーも頂きました。オリーブの風味たっぷりのちょっと酸味のある、これまで飲んだことのない味のサイダー。

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この『ドットアーキテクツ』という空間は3年前の芸術祭の時に、島民・観光客を問わずに誰もが建てることに参加できる建物として完成。
2016年の今年は地元のお母さんによる”おせったい”サービスを催していました。

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近くをふらっと歩いていると、お母さんが「いらっしゃい〜」と優しい声とともに小屋へ招き入れてくれます。
そこで地元のお母さんに温かいお茶とにゅうめん、イチジクを振舞ってもらえるという最高のおせったいを受けます。

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アート作品『竹の茶室』はその名の通り、竹林の中に建てられた茶室。中に入ることもできますが周囲や茶室の中には蚊がいっぱいいたので苦手な方は避けた方が良いかもしれません。

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旧醤油会館のメインルームにて行われる個展『What are we ?』
館内撮影禁止の絵画展なのですが、ちょっとぼくにとってはレベルが高かったです。。笑

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最後に『サヘジ・ラハール』という彫刻作品を見て2日目の小豆島観光は終了。

この日も小豆島のホテルに泊まって、たっぷり『ひしお丼』を食べながら瀬戸内レモンを使ったハイボールを飲んでぐっすり眠りました。最高の旅行か。

最終日の3日目は小さいけれど見どころたくさんの犬島に行ってきました!続きます!

 

2島以上巡るなら『作品鑑賞パスポート』購入がお得!

瀬戸内国際芸術祭では『作品鑑賞パスポート』を販売しています。これはいわば遊園地のフリーパスチケットのようなもの。

パスポートがあれば1枚で会期中の有料アート作品のすべてと、フェリー代が無料になるという優れモノ。
1枚5,000円ですが3島回って有料の作品(300円/1展示)を10個見たとすると、フェリー代およそ2,000円+鑑賞代3,000円で元がとれます。

宿泊してがっつり回るのであればほぼ必須と言っても過言ではないので、ぜひ購入していろんな場所を巡ってくださいね!

公式ガイドブックは観光客必携の一冊

瀬戸内国際芸術祭では各島を巡るのにフェリーを多用します。
2016年瀬戸内国際芸術祭の公式ガイドブック』には各島の観光情報はもちろん、フェリーや高速バスなどの細かいデータまで網羅されている瀬戸内の旅に必携の一冊。

現地ではぼく含め多くの観光客が現地で持っていましたので、ぜひ購入してあれこれ回る場所を決めてから行かれることをおすすめします。