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いよいよ3月、16卒の方にとっては就活が解禁される時がやってきました!
「就活嫌だなぁ」とこれまで前向きになれなかった人も、どうせやらなきゃいけないなら精一杯楽しく頑張りましょう!
【就活】経験者が教える、就活が楽しくなるたった1つの魔法 | Pocket Lab.
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効率の良い合同説明会の回り方は?
今回は就活が解禁されると誰もが1度は参加するであろう合同説明会についての記事です。
おそらく3月に入って就活が解禁されると、一気に合同説明会の数が増えてくると思います。
そんな合同説明会を効率良く回り、上手く企業分析の情報を得るために意識しておきたいポイントを3つお伝えします!
闇雲に参加して「結局何を学んだんだっけ?」ということにならないように、しっかりと準備をして臨みましょう!
記事の目次
「とりあえず」で参加しない
まずは一番大切なのは「とりあえず」という気持ちで合同説明会に参加しないことです。
就活が本格化すると毎日いろんな説明会が開催されて、周りの友人が熱心に参加していたら焦る気持ちでなんとなく参加してしまいがちです。
しかし自分の中の焦りを紛らわすために説明会に参加しても、ほとんど得るものはないと思います。
会場について就活生のあまりの多さに圧倒され、余計に焦りを覚えてしまうなんてことになりかねません。
ですので自分が参加する合同説明会はよく選ぶべきです。
あらかじめ開催概要を調べて、どんな企業が参加しているかチェックし、心から「行きたい」と思うものだけに参加すれば十分です。
合同説明会にたくさん参加しさえすれば就活を頑張っているという発想はとても危険だと思います。
会場に着いたらまずは計画を立てる
合同説明会は丸半日かけて開催されるパターンが多いです。
長い時では朝9時に開場して、夕方の16時までやっているなんてこともあります。
ですが最初から終わりまでダラダラといる必要はありません。
スーツで人がたくさんいる中、何時間もさまよい歩くことをしていると就活の途中で息切れしてしまいます。
ですので参加する前から説明を聞きたい企業をリストアップしておき、会場に着いたらまずその企業の説明が始める時間をチェックしましょう。
だいたい各ブースは20〜30分単位で説明を繰り返しているので、うまく時間をスケジューリングして中途半端な待ち時間がないようにすると効率的です。
ぼくは大学時代に合同説明会のスタッフをやっていましたが、無計画になんとなく会場を歩き回っている人は結構いました。
計画的に目当ての企業の説明を聞いて、全て聞き終えたらサッと帰るのが疲れずに企業情報を得るコツです。
帰る前に1社だけ興味のない企業の説明を聞く
最後は必須ではありませんが、ちょっと視野が広くなるアドバイスです。
上では「行きたい企業をリストアップして効率的に回る」のがポイントと書きました。
しかし個人的には全てのお目当て企業の説明を聞き終えたら、最後に1社だけまるで興味のない企業のブースに立ち寄るのがオススメです。
最後は別に気負って説明を聞く必要はありません。
たくさんの企業を回って疲れてると思いますし、息抜きがてら椅子に座って話を聞いてみてください。
そして説明を聞きながら「どうして自分はこの企業に興味がないのか」を考えるようにしてみてください。
実は就活においては「なぜこの業界/企業に入りたいか」と同じくらい「なぜこの業界/企業は興味がないのか」が重要なのです。
消去法としての企業選択
ほとんどの人は第一志望企業の志望動機を肯定法で選んでいると思います。
肯定法は正しい言葉ではないかもしれませんが、具体的には「◯◯ができるから」「◯◯なところが素敵だから」など、消去法とは反対の方法論です。
しかし自分の志望動機を消去法で語れる就活生はほとんどいません。
数ある業界・企業の選択肢の中から、他の全ての選択肢を論理的に排除して消去法的に企業を絞っていくのは難しいことです。
ほとんどの人が肯定法でしか志望動機を語れない中、消去法でも志望動機が語れると面接での受け答えの幅が非常に広がります。
恋愛に例えて考えてみる
これは恋愛に例えるとわかりやすくて、生涯で自分以外の女性と会ったことが無い男性から「この世の女性で一番好きだ」と言われても説得力はありません。そもそも比較対象が少なすぎるからです。
しかし何人もの女性を知る男性から「この世で一番あなたが好きだ。なぜなら君は他の女性と違って…」と言われたらどうでしょうか。比較対象がたくさんいる中で最終的に自分を選んだ理由を論理的に説明できるという点で前者の男性よりも説得力があります。
このように本当に一番を選ぶためには、いろんな選択肢を知っていなければいけません。
そしてその上で、他の選択肢を排除して最後に残った一つを一番と言わなければ説得力がないのです。
話が逸れてしまいましたが、このように自分の嫌いの理由を見つけるためにも帰る前に1社だけ興味の無い企業ブースに立ち寄るのをお勧めします!
ちなみに消去法の話は以前一度詳しく記事にしているので、気になる方は以下の記事をどうぞ!
合同説明会が目的化しないように
いかがでしたでしょうか。
この記事ではポイントを3つ挙げましたが、大切なことは「合同説明会は手段である」という1点に尽きます。
いろいろと不安になる気持ちはぼくもよく分かりますが、合同説明会はあくまでも企業を選ぶための手段。
知らない間に合同説明会自体が目的化してしまわないように、”利用してやる”くらいの気持ちで臨んでください!
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