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【就活】面接での質問を想定してマインドマップを作ってみよう

DRESS CODE.をお読みいただきありがとうございます!
当ブログを運営するFukulow@yuta_black)です。

そろそろ就活記事も終わりに近づきつつあります。

面接でのアドバイスを書いた以前の記事で、「話すことを覚えて面接に臨むんじゃなくて、頭を整理して臨む」と言いました。

今回はその”頭の整理”について、僕が実践していた方法を紹介したいと思います。

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僕が面接の前に自分の頭を整理するために実際にやっていたのは、マインドマップの作成です。

マインドマップと聞くとなにやら特別な方法のように聞こえますが、要は相手からの質問を想定してそれに対する回答をどこまでも紙の上に書いていくという方法です。

例えば自分の意見としてぼんやりと「仕事を通して人を笑顔にしたい」と思っていたとします。
するとその意見に対して想定されるべき質問をがだいたい3つくらいはすぐに見つかると思います。

なぜ人を笑顔にしたいのか
なぜその希望を仕事で成し遂げるのか
なぜあなたの仕事で人を幸せにできると考えるのか

といった感じです。
もちろん、この回答は丸暗記するわけではなく、たたき台に過ぎないので回答は一言ふたことの簡易的なもので構いません。

こうして様々な意見に対して徹底的に質問を投げかけ、それに答えていくことで自らの考えをかなり洗練できるようになります。
また突き詰めて質問に答えていくと、最終的には同じような帰結が導かれることがあります。

例えばAという意見を突き詰めるとその根源的な理由は「小さい頃親の背中を見て育った影響である」になったとします。
そしてまた別のBという意見を突き詰めても「小さい頃親の背中を見て育った影響である」となったような場合です。

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するとそれがマインドマップ上で一目瞭然になるので、次は視点を変えて「小さい頃親の背中を見て育った影響が顕然化している現在の自分の意見」を探して行くことで、今まで見落としていたCという自分の一面を見つけることができます。

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このようにマインドマップを利用して自分の思考を可視化しながら考えるようにすれば、思考の抜けモレを防ぐことができます。
自分の中で考えが確立している意見はいくら質問が来ても答えられるけど、まだフワフワした考えは3つも質問されると答えあるのが苦しい…といった”差”を目で見て実感することができるわけですね。

こうしたマインドマップを僕も就活中にしていました。その時の紙の一つがこんな感じです。

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紙自体がかなり大きいので、所々文字がつぶれて見えにくいかと思いますが、イメージだけでも伝わればと思います。
見てみると、基本的には「なぜ?」という質問ですが、時には「具体的な案はある?」と質問されることを想定して、入社後やりたいことのアイデアを書いたりもしています。

 

マインドマップを作成するということは、自分の頭の中で面接をやってみることだと僕は考えていました。
そして完成したマインドマップを見直すということは、自分の面接風景を録画で見る感じです。
そうやって自分の中で面接を何度も何度も繰り返しながら、修正を施していくことで、本番の面接までには理路整然と意見を語ることができるようになります。

面接は準備が8割です、参考にしてみてください!

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