10万PVの節目なので、ブログの良さについて少し。
本日もDRESS CODE.をお読みいただきありがとうございます!
当ブログを運営するFukulow(@yuta_black)です。
以前の記事でも書きましたが、DRESS CODE.が月間10万PVを達成しました。
かれこれ2年弱ブログ運営を続けているので、これを機にブログの良さについてみなさんに是非お伝えしたいと思います。
今回はいろんな年代・境遇の人を想定して、ぼくがブログを始めるべき理由を書いてみます。
当てはまるという方は、是非一度ブログを始めることを検討してみてください!
記事の目次
大学生
あなたが今大学生なら、絶対にブログを始めることをお勧めします。
大学生は時間もたくさんあるので、様々な新しいことにチャレンジでき、ブログのネタに尽きません。
がっつり食べられる学生食堂、大学生向けデートスポット、講義の内容についてなど、書くテーマはたくさんあります。
そして一番のメリットはアルバイトをしなくて済むことです。
アクセスが少ない最初こそ厳しいですが、一度軌道に乗ると大学生がアルバイトで稼ぐくらいの収益は十分稼げます。
これにより、大学生が避けては通れないアルバイトという拘束時間から解放されます。
またブログである程度アクセスを集めていれば、就活にも有利に働きます。
経験が珍しいから、他の学生と差別化を図れるというだけでなく、自分でPDCAを回してアクセスを稼いだという実績はかなりプラスに働くと思います。
ブログを始めとしたメディア運営は、続ければ続けるほどアクセスも収益も右肩上がりになっていきます。
時間がある大学生のうちに、なるべく早くブログを始めることをオススメしますよ!
仕事がつまらなく感じている新社会人
「いろんな希望を抱いて入社したけど、やらせてもらえる仕事はつまらないものばかり。」
「配属希望が通らず、悶々とした日々を過ごしている。」
おそらく新社会人の方の中にはこのような思いを持っている方も少なからずいると思います。
そういう人は是非ブログを始めてみることをお勧めします。
新人の頃に会社でさせてもらえるのは、“大きな仕事の小さな一部”です。
もちろんそういう仕事も大切ですが、自由な時間を使って“小さな仕事の大部分”を自分でする経験を積んでも良いかもしれません。
ブログを始めるといっても、やらなければいけないことは文章を書くだけではありません。
本格的に始めるならサーバーレンタル、ドメイン取得、サイト作り、情報収集、記事執筆、アクセス解析…などやらなければならないことがたくさんあります。
これは会社でいうと企画部、開発部、営業部、経理部などを1人で兼務しているようなものです。
ぼくもまだ全然ちゃんとできてないですが、自分の頭で考えて行動してそれに対して直に結果を感じられるというのは達成感がありますよ!
そしてこれは本業の仕事の方にもプラスの影響を与えます。
自分から積極的に何かを発信することで、その領域に関して詳しいというイメージを持ってもらえます。
そこから人に頼られて面白そうな仕事が舞い込む、という可能性も大いにありますよ!
将来は独立を考えている社会人
将来は独立・起業を考えているという人にとってもブログは非常に有効な手段です。
もしあなたが独立・起業を考えているなら、独立当初は特に自分の事業を少しでも多くの人に知ってもらいたいと思うでしょう。
その時自身のブログにたくさんの読者がいれば、情報拡散のハードルがグンと下がります。
例えば読者が月50万人(月間50万UU)いると仮定すると、あなたは1ヶ月で50万人に情報を伝えられる発信力を持っていることになります。
1ヶ月で50万人と言うと、1人ずつ会っていこうとすると毎日休まず1時間あたり700人に会う必要があります。
それがブログなら、独立したことをブログに書くだけで1ヶ月で50万人の人にそのことを知ってもらえます。
その中には新事業の見込み顧客がいるかもしれません。
事実、芸能人や経営者など著名人の多くはブログをやっています。
あなたも一つくらいそうしたブログを思い浮かべることができるはずです。
何か趣味が欲しいと思っている人
趣味が特になくて、休日手持ち無沙汰という方、趣味としてのブログをお勧めいたします。
ぼく自身始めはなんとなく始めたブログですが、気がつけばその楽しさにどっぷり浸かりきっています。
ブログっていろんな面白さが複合されていると思うんですよね。
- 純粋に文章を書く楽しさ
- 自分の思ったことを発信する楽しさ
- デザインを思いとおりにカスタムする楽しさ
- 喜び(これ買ったとか)を共有できる楽しさ
ぱっと思いつくだけでこれだけあります。
イチからサイトを立ち上げて、かっこいいデザインにして読者が増えていって…というように、徐々に自分のブログを良いものにしていくという意味ではシムシティ的な楽しさもあります。
趣味にのめり込んでいる人
逆にすでに趣味を持っていて、それに熱中している人にもブログはオススメです!
趣味があるなら、そのことについてブログを書けば、同じ趣味を持ったたくさんの人と繋がれます。
1人で楽しむよりも、好きなものが同じ人と一緒に楽しんだ方が、絶対に楽しいですよね。
さらに、すっかりCMの影響でYoutubeが有名になっちゃいましたが、ブログは「好きなことで、生きていく」を実現する手段となり得ます。
実際に世の中には「ブログ飯」という、ブログで飯を食べていく(生計を立てる)ことを指す言葉まであります。
ブログ飯というタイトルで本も多数出版されています。
中でも一番人気なのはぼくも昔読んだ、下記の本。
好きなことを仕事にしたいなと考えている人は、ぜひ一度ブログを始めてみてください!
リスクも、費用もほとんど必要ありませんよ。
Twitterでよくつぶやいている人
最後はSNS、特にTwitterやFacebookなどでよくつぶやく・投稿する人にブログをお勧めします。
SNSでよく投稿する人はそれだけ日々色んなことを考え、それを人に発信したいと思う人だと思います。
そういう人は性格的にブログを書くのに向いています。
しかしTwitterやFacebookはタイムラインというサイト設計上、あまり長い文章を投稿・閲覧するのに向いていません。
Twitterはそもそも140字という制限がありますしね。
さらに、最近はSNS上で真面目なことや長文を頻繁に投稿する人はあまり好意的に思われないような雰囲気があります。
これについても皆さん1人くらいは思い当たる節があるのではないでしょうか。
このようにSNSは機能的・雰囲気的に長文を書くのにあまり適した媒体ではありません。
また、書いたことがどんどん流れていってしまうため、思考をストック的に扱うことが難しいです。
そのため、個人的にSNSに投稿すると自分の考えがアウトプットした途端に雲散消霧してしまうような気がします。
僕がブログを始めた理由の1つもここにあります。
せっかく考えたことを文章にするなら、ふさわしい場所で発信したい、きちんと頭を整理して自分の考えとして蓄積したいと思ったからです。
ブログ並みの長文を書く上では、思ったことをただ羅列するだけでは難しいです。
ぼくはブログを書き始めてから、執筆中に自分の頭がどんどん整理されていくという経験が何度もあります。
そうして出てきた自分の文章は、SNSで発信した数十〜数百文字のそれよりも、より深みがあり自分の中でも腹落ち感を感じます。
というわけでTwitter,Facebookをよく使う人は、ぜひブログを始めてみてはいかがでしょうか。
ブログは自己実現のプラットフォーム
いかがでしたでしょうか。
ぼくがさまざまな人に向けてブログをお勧めできるのは、一口にブログと言ってもその活用方法は様々だからです。
自分のアウトプットの場に使うのも良し、趣味仲間と交流するコミュニティにするもよし、稼ぐ為の手段にするもよし。
ブログは自分の目的を実現する手段となります。
まさにブログは、自己実現のプラットフォームと言えるかもしれません。
Fukulowの独り言
今年はブログ友達をもっと作りたいな。 ブロガーの皆さん、ぜひ仲良くしてください! |