なんかちょっとタイトルがユーキャンっぽくなってる気がする。
本日もDRESS CODE.をお読みいただきありがとうございます!
当ブログを運営するFukulow(@yuta_black)と申します。
今日は以前から取り組んでいたデジ勉による資格試験が終わったので、結果を報告したいと思います!
結果は…
無事合格しましたー!!
1000点満点のうち860点以上で合格となる試験でしたが、なんとか908点で合格することができました!
これで晴れて「Yahoo!プロモーション広告プロフェッショナル(アドバンス)」となれました。
「iPadが大好きで、手書きの文字もiPadで書きたい!」という野望から始まったデジ勉ですが、
決心してから合格するまでの経緯と学習環境、その中で気付いたことを一度振り返ってみようと思います。
学習環境
学習環境としてはハード面では「第4世代iPad」「Jot Script スタイラスペン」「MacBookAir」(たまに「Let’s Note」)を使いました。
ソフト面では描画アプリ「NoteAnytime」と暗記アプリ「EverPeek」を利用しました。
主な勉強方法としては、NoteAnytimeに問題を解き、答え合わせをして、
間違った問題はEvernoteにスクショやテキストで保存して、EverPeekで見直しといったサイクルを繰り返しました。
これがNoteAnytimeに書き込んだ回答です。
問題文はMacで表示させながら、iPadで書くといった具合です。
EverPeekはこんな感じで、問題文と答えをEvernoteに設定しておけば、単語カードのような使い方が出来るというアプリです。
通勤時間や、少し時間が空いたときなどはこのアプリで復習を行っていました。
やってみて良かった点、悪かった点
実際に一ヶ月間実践してみると、始める前から予想していた点、予想していなかった点がいくつかあったのでそれを紹介します。
良かった点
・どこでも勉強できる
これは始める前から予想していた点です。
やはり参考書等を持ち歩かなくても良いので、少し時間が空いた時にいつでも勉強することが出来ました。
また、紙に比べてスペースをとらないので、そういう意味でも「どこでも」勉強できると感じました。
一度新幹線のテーブルの上で勉強する機会がありましたが、これは紙のノートを広げて勉強するには手狭な場所でもiPadだと快適に勉強できました。
・効率的に時間を使える
これは人によって好き嫌いがあるかもしれませんが、デジタルなのでコピペが自由です。
なので間違えた問題を単語カードに書き写す際も、アナログだと1枚1枚手で書き写さなければいけませんが、
デジタルだとテキストをコピーしてアプリ上でペーストするだけで完了です。
しかしこれは手で書きながら覚えるというタイプの人には、あまりメリットが無いのかもしれません。
悪かった点
・誘惑が多い
iPadで勉強をしていると、SNSなどの通知が上部に表示されることがあります。
そうなるとどうしても返事をしたいなという気持ちになり、集中力が途切れてしまいがちでした。
アナログでも勉強中にスマホが気になっちゃうこともありますが、
iPadで勉強をしているとワンタップでSNSに遷移できるという気軽さでついつい脱線してしまうことがありました。
・素早く大量に文字を書くのはまだつらい
今回は教材や練習問題がある程度ウェブで公開されており、かつ選択肢タイプの試験だったので、割とデジ勉に相性が良かったと思います。
しかしこれが語学の試験など書くことが中心の勉強になると、まだまだ紙とペンと同じ感覚でというのは難しいと感じました。
勉強の種類によっては、紙とペンと変わらない感覚
気付いた点に関していうと、ある程度全てやる前から予想できたものが多く、当初の予想を超えるようなものはあまりありませんでした。
しかし逆に言うとiPadとスタイラスペンでの勉強は、感覚的にはそこまで紙とペンでの勉強と変わらないということです。
「勉強がとても楽しくなる」「効率がめちゃめちゃ上がる」なんてことをちょっぴりと期待していましたが、そんな事は全くなく、
勉強自体は楽しいものではなかったですし、急激に点数が上がった訳でもありませんでした。笑
しかしその分、やればやるだけしっかりと知識が定着していくという実感はありました。
試験に合格できたことで、その辺りは証明できたのかなと思います。
「iPadは勉強環境としてクセこそ強いものの、紙と遜色無い環境を提供してくれる」
これが1ヶ月iPadでデジ勉をしてきた僕の報告です!
みなさんも是非チャレンジしてみてください!
ここまで読んで頂きありがとうございます!
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