Same Category

Updated on

ミニマルなデザインがオシャレな、”北欧風”腕時計ブランド8選

日本で人気な北欧雑貨。その独特な色使いや繊細なのに遊びココロがあるデザインに惹かれる人も多いのでは。

いろんな雑貨と同じように北欧ブランドの時計も日本で人気の高い腕時計ジャンルの1つ。ぼくも個人的に数本愛用しています。

よく会社の同僚に「腕時計が欲しいんだけど、おすすめある?」と聞かれたので、僕のオススメの北欧デザインの腕時計をざっとピックアップしてみます!今回は「北欧(または北欧風)デザイン」の腕時計を8つ厳選してご紹介。

「シンプルだけど、お洒落感がある」腕時計をお探しの方は是非参考にしてみてください!

スポンサードリンク

北欧ブランド:Nordgreen(ノードグリーン)

まずは個人的にも注目している、新進気鋭ブランドを紹介。

Nordgreen(ノードグリーン)は2017年にブランドスタートした、デンマークはコペンハーゲンの新興ウォッチブランド。「シンプルという独自性」をキャッチコピーに、北欧の伝統的なデザインを取り入れてデザインされています。

シンプルなデザインながら文字盤の立体感がアクセントになっているモデルです。オンにもオフにも合わせやすそうな腕時計。

Nordgreenのデザインを務めるヤコブ・バウナー(Jakob Wagner)は、これまでBang&OlufsenAlessiなどのブランドデザインを手がけてきたこともある人物だとか。

画像はnordgreenのモデルの一部

nordgreenは上図の通りさまざまなモデルがラインナップされていて、さらにフェイスの大きさを2通りから選ぶことができるので男女を問わずに身につけられるようになっています。詳しくはNordgreen公式サイトからチェックしてみてください。

バンド交換が簡単にでき時計のイメージを簡単に変えられるもnodrgreenの特徴。ぼくも実際に使っていますが上のようにフォーマルなシーンからカジュアルまで、幅広く活用できる腕時計です。

どれもシンプルなデザインなので男女の別なく付けられるのは良いですね。ペアルックなどの使い方もできそう。

 

北欧ブランド:JACOB JENSEN(ヤコブ イェンセン)

JACOB JENSENはデンマークのデザイナー、ヤコブイェンセンが自身の名を冠したブランド。ぼくも下のクロノグラフモデルの時計を持っていますが、他人から褒めてもらうことが多くてお気に入りな1本。

飽きのないデザインで、買って3年以上経った今でも「良い買い物をしたなぁ」と思える大満足な時計。バンドはゴム製ですが痛んできたら新しいものを購入できるので、長く愛用することができます。


可愛らしいけど本格派な時計を探されている方には是非ともオススメなブランドです。

 

北欧ブランド:ARNE JACOBSEN(アルネ ヤコブセン)

ヤコブイェンセンの次は、アルネヤコブセンというブランドを紹介。同じような名前でややこしいのは、このアルネヤコブセンもまたデンマーク出身のデザイナーだからです。

アルネヤコブセンは上の画像のように、本来ウォールクロックが有名なブランドです。このウォールクロックのデザインをそのまま文字盤にした腕時計が、アルネヤコブセンの腕時計では定番のモデルです。

数字を使わずにイラストだけで時間を表現した文字盤デザインや、モノクロの配色にアクセント的に入った中央の赤いパーツなどがセンスを感じさせる1本。フェイス全体がすり鉢状になっているのも面白いデザインですね。

 

北欧ブランド:BRAUN(ブラウン)

日本でBRAUNといえばシェーバーのイメージが強いですが、実は腕時計や電化製品なんかも製造していてかなりハイセンスなブランド。

ドイツのブランドで、腕時計も根強い人気があります。お値段も控えめなのが嬉しいポイントです。

この白と黒のコントラストがくっきりしたデザインが良いですね。腕時計の他に置き時計などもあるので、同じデザインでデスクを統一しても格好良いはず。

北欧デザインの時計はクロノグラフのごちゃごちゃ感と、デザインのシンプルさが共存しているのが個人的に好きなポイント。

カジュアルはもちろんのこと、端正なデザインはスーツスタイルに合わせても良さそうですね。紹介しているうちにぼくも欲しくなってきてしまいました。笑

日本ブランド:nendo(ネンド)

こちらは今回紹介する8ブランドの中で日本のブランド。nendoは『小さな「!」を人に感じてもらうこと。』をコンセプトにして、東京とミラノにオフィスを構えるデザインスタジオです。

nendoのプロダクトに共通するのは引き算の精神が徹底されたミニマルデザイン。無駄を削ぎ落としてシンプルなのに簡素になりすぎないバランス感覚はさすがです。

小振りなフェイスなので男性はもちろん女性がつけたり、ペアルックにもオススメな腕時計です。

こちらの腕時計は定規をモチーフにして作られたものらしく、文字盤のデザインがよく見ると定規のようになっています。また表面のガラスと文字盤の間に距離があるので、数字の影がぼんやりと文字盤に落ちるのもデザインの一部なのだとか。

かなり新進気鋭のブランドなので、人と被りたくない!という人には非常にオススメです。時計としてもそれほど高くないので、ぜひ候補に入れてみてください。

 

北欧ブランド:PICTO(ピクトー)

次は少し変わり種の腕時計を。PICTO(ピクトー)という、一つの点と一本の線で時間を表示するエッジの聞いた世界初の回転ダイヤル式腕時計ブランドです。

ブランドの設立は1984年と割と古く、当時のデザインを忠実に再現した現代モデルが復刻として発売されています。

点が「分」を表しており、線が「時間」を表すという、シンプルさを突き詰めたデザイン。作りはシンプルですがその分カラーバリエーションが豊富なのが可愛いです。

付けていると「なにそれ、見せて!」と言ってもらえること請け合いの時計ブランド。話題作りにも役立ちそうです。

価格も2万円前後と比較的安価なので、遊びの聞いた時計が欲しいなと考えている人にはぜひオススメ。

 

北欧ブランド:NOMOS(ノモス)

次はドイツ時計界の聖地、ザクセン州グラスヒュッテで創業したブランド、NOMOS(ノモス)です。

ノモスは腕時計ブランドとしては世界的に評価が高いブランド。洗練された気品を感じるデザインは、まさに大人の腕時計です。

もっとも高級時計の1つとして挙げられるノモスは価格も大人仕様。20万円を超える価格はそう簡単に手には入れられない、高嶺の花。

それでもこの完成された雰囲気を見ると値段の分だけの価値は十分感じられます。ぼくもいつかノモスの腕時計を買えるようになるのが目標の1つです…!

 

 

北欧ブランド:BERING(ベーリング)

最後は個人的にオススメなブランドBERING(ベーリング)を紹介。ベーリングは2010年にデンマークの冒険家が創設したブランド。北極から多くのインスピレーションを受けているBERINGのデザインは、自然の力強さを感じる質実な作り。

オーロラが流れるような流線的なフォルムや、永久凍土の頑強をイメージした素材感など、シンプルな中にこだわりを感じる腕時計です。

今流行りの薄いフェイスの作りで、冬のアウターやスーツの下でも服と干渉することなく身につけることが可能。軽くて小さい時計なので付けているのを忘れるほど快適。

ここで紹介した以外にもメンズ / レディースともに多様なラインナップがあるので、公式サイト
から是非チェックしてみてください。きっとお気に入りの1本が見つかるはず。

 

北欧ブランドの腕時計で、腕からおしゃれを楽しむ

最近はスマホがあるからという理由で腕時計をしない人も増えたみたいです。
ですが腕時計は時間を確認する道具であることはもちろん、付けることで気分を高めてくれる効果もあると思っています。

“いかにも”といったように主張するのではなく、さりげなくアピールする。そんな男の美学が腕時計にはあると思います。みなさんも是非自分の相棒となる一本を探してみてください!

同じタグがついた関連記事を探す

Related Posts

Recommended Posts

DRESS CODE. Official LINE@

DRESS CODE.のLINE@をはじめました!記事の更新情報や世間話などをゆるりとLINEに配信予定。新しい記事の更新を教えて欲しい人や、ブログよりもゆるい話が聞きたい人は左の画像から登録してね。