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当ブログを運営するFukulow(@yuta_black)です。
就活解禁まであと少し。
今年は就活が後ろ倒しになった初めての年ということで、戸惑うことも多いかもしれません。
しかし時期がズレたと言えども、本質的にやることは同じだと思います。
会社を知り、これまでの自分を振り返って、今後の自分を想像する。
あらゆる就活の基本はこの1文に尽きると思います。
そこで今回は就活解禁を間近に控えた状態から、「就活解禁までの1ヶ月間でやりたいこと」を自身の経験から考えてみようと思います。
残された時間の間に、しっかりと準備してよいスタートを切りましょう!
記事の目次
1.就活の軸となる要素を洗い出す
まずこれだけはやっておきたいです。
就活で多くの企業か選考を受ける・入社する企業を選ぶ上では自分の中に軸を持つことが大切です。
「軸」と聞くと難しいかもしれませんが、簡単にいうと企業選びで重視する条件のようなものです。
アルバイトを選ぶ際もいろんな軸がありますよね。
お店の業態(飲食、教育…)で選ぶのか、時給で選ぶのか、オープニングスタッフが良いのか。
就活でも同じことを意識しなければいけないということです。
いきなり軸を決めろと言われても難しいので、まずは今の時期には軸となりうる要素を洗い出せれば良いと思います。
自分が企業を選ぶ上で大切だと思う要素を全て列挙しておくのです。
そして就活解禁後に様々な企業の説明を聞く中で、列挙した要素の中から自分なりに優先順位をつけていけば、自然と自分の中で軸ができあがっています。
これを今やらなければいけない理由としては、自分のなかで何の条件も持っていないと膨大な数の中から企業を選ぶことがとても難しいからです。
説明会や企業セミナーに参加できる機会は限られています。
全ての企業を見ることができないからこそ、自分の中である程度の基準を持って企業を取捨選択する必要があるのです。
2.志望業界をいくつかに絞る
こちらも1とほとんど同じ理由です。
幅広くいろんな業界に興味を持つことは良いことですが、時間が限られている以上、広く興味を持つということは1社あたりの情報が浅くなるということです。
企業は何万人という受験者の中から数百人の採用者を選び出さなければいけません。
倍率100倍以上の選考を突破するには、浅い企業研究では太刀打ちできません。
1人を採用するということは企業にとって何百万円という投資ですから。
「100社受けて1社も受からなかった」という人がいるのはこのためです。
100社受ける時間があるならば、その労力を30社に費やした方が選考を突破できる確率は上がると思います。
ですので、就活解禁後はある程度はじめの段階から絞りをかけて、深く企業のことを知る必要があります。
幅広くあらゆる業界のことを知るのは、むしろ今の時期に思う存分やっておくべきです。
3.スーツ、バッグなど必要グッズをそろえる。
次はちょっと実用的な話。
就活が解禁されると説明会やセミナーなど、スーツやバッグを使う機会が急に多くなります。
その際に慌てて買おうとすると、よく考えずに買ってしまって失敗するなんて可能性も。
あと1ヶ月の間に、リクルートグッズは一通り揃えておきましょう。
ちなみにリクルートグッズを選ぶ際のぼくの考え方を以前当ブログでも記事にしていますので、よければ参考にしてみてください!
タイトルや内容は就活カバンに関してですが、スーツ・バッグ・シューズなどすべてのリクルートグッズも同じ考え方です。
4.先輩に話を聞きに行く
就活を終えて卒業を間近に控えた先輩が近くにいるなら、すぐに連絡して話を聞きに行ってください。
先輩はつい最近就活を経験し、さらに企業から内定を得た貴重な存在です。
もしあなたがいろんな就活本を読んでいて就活に詳しいとしても、リアルな面接の雰囲気までは分からないと思います。
企業からお祈りされた落ち込みの対処法や、最終面接で内定をもらう前の意思確認という人事との微妙な駆け引きの空気感などは、経験しないと分かりません。
こうした情報はどんな高価な本にも書いていないことですが、なんと今なら身近な先輩からタダで教えてもらうことができます。
そしてそうした情報はあなたがこれから就活をする上で必ず役に立つことです。
3月に入ると就活が解禁されて就活生も忙しくなりますし、先輩も卒業旅行などでほとんど学校にはいないと思います。
2月の今の時期だからこそ、先輩の話をしっかりと聞く意味があるのです。
5.これからの動きを把握する。
就活が解禁するのは良いとして、解禁後のスケジュールをきちんと把握しているでしょうか?
就活のような時間が限られている物事は、ゴールからの逆算が大切です。
この時期に面接があるなら、この時期にはしっかりと面接対策をしておかなければいけないなど、先のスケジュールがわからなければ戦略を立てることもできません。
今年は就活開始が後ろ倒しされていますが、全体的なスケジュールは去年までのものを後ろにスライドさせればある程度は類推可能です。
何に向かって今は何をしなければいけないか、頭で常に意識しながら就活を進めましょう!
以前の記事でぼくが作った今後のスケジュール図を以下に記載しておくので、ぜひ参考にして動き方を考えてみてください!
※これはあくまで15卒までの就活を元にした類推なので、スケジュールがずれる可能性もあります。
6.解禁後の動きをイメージする。
就活解禁までにやっておくべきことを挙げてきましたが、ここまでは一般論にすぎません。
いわば”どんな人も最低限これはやっておきたい”というリストがここまで挙げた5つのことなのです
しかし就活が始まるまでにやっておくべきことというのは、人によって異なります。
その人の置かれている状況や目標によって、準備しておくことは変わってくるのです。
でも、あなたにとって今必要なこと、準備しておくべきことはあなたにしか分かりません。
このブログや他人からアドバイスをもらうことはできないのです。
ですので、自分にとって今必要なことを見つけるために、就活解禁後の動きを想像してみてください。
就活が解禁されたあとどんな説明会に行くのか、そこでどういった企業のブースに行くのか。
グループディスカッションがあったらどんな役割をするのか、エントリーシートでどういうことを書くのか。
あらゆるケースを想像することで、自分の中の準備のヌケ・モレに気づくことができます。
就活が始まると毎日の行動に時間を追われ、ゆっくりとこうしたことを考える余裕がなくなってきます。
今のうちに様々な想像をし、自分にとって最善の準備でその日に備えましょう。
就活は準備は8割
このブログで何度も何度も入っていますが、就活は準備が8割です。
軸を決めておくのも、先輩に話を聞くのも、スケジュールを把握するのも、動きを想像することもすべては事前準備につながります。
場当たり的に大勢の就活生に流されてなんとなく就活を進めてしまうことのないように、就活解禁までの1ヶ月でできるだけの準備はしておきましょう!
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最後に少し本題から逸れますが、就活生ならぜひ活用したいサービスをご紹介。
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