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【就活】実録!人はどれだけ非通知を取り損ねても大丈夫なのか?

DRESS CODE.をお読みいただきありがとうございます!
当ブログを運営するFukulow@yuta_black)です。

普段、就活生から質問を受けることが多いですが、その中でも最もよくあるのが
「非通知取れなかったんですけど、これって一回で取れなかったらアウトですか?」
という質問です。

確かに僕も就活中は、非通知をとれない事が何度かありました。
そしてその度に落ち込んで、ソワソワしていたのを覚えています。
4月の面接ラッシュの時期になると、一回で電話を取るって難しくなるんですよね。

では、実際に取ることができなかった非通知はどうなってしまうのか。
これに対して、結論から言うと「必ずもう一度かかってくるので気にするな」です。

この結論は、自身が就活中に「極限まで非通知を取り損ねた(無視した)」経験からきています。
今回は僕のこの経験を紹介することで「非通知って案外取れなくても大丈夫!」という気持ちになってくれれば良いかなと思います。

もちろん、1社分のサンプルしか無いので、これをもって全ての企業で同じことが言えるわけではありません。
しかし、1社の行動の裏にある”考え”を読み取ることで、ある程度普遍性をもった結論が得られるのではないかと思います。

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リクルーターの電話(非通知)を無視

僕が非通知を無視しまくったのは、リクルーターの電話です。
初めてその非通知がかかってきたのは2月の下旬頃でした。
アルバイト終わりに携帯を見ると着信履歴に「非通知」の文字が。
「どこの企業からだ?」と思うと同時に取れなかったショックと不安が押し寄せてきます。

2回目の非通知が鳴ったのはその4日後位だったと思います。
慌てて電話に出ると先方は某大手通信インフラ企業(仮にA社)でした。
当然、リクルーターから会って話がしたいという旨を告げられます。
A社にエントリーはしていましたが、その時にはA社への志望度はかなり下がっていました。また指定された候補日には全て別のインターンが入っていました。
そこで僕は「ちょっとその日は予定がありまして…」と指定された日を全て断ってしまいました。
すると先方から「来週◯曜日に別の担当者からかけ直します」と言われました。

正直別の企業の対策やらで忙しかった僕は、もうA社を切ってしまおうと思い、次の週の非通知を無視しました。ちなみにその日は2回かかってきましたがどちらも無視しました。
これで完全に終わったかと思いきや、非通知を無視した3日後くらいにまた非通知がかかってきました。
「今度はどこの企業だ?」と思って出ると、やっぱりA社だったのです。笑

そしてまた会って話したいと言われました。今回は日程が空いていたので面談日時を設定。
さて後日、指定された面談場所に行くと1対1だと聞いていた(みん就に載っていた)はずが、学生が2人いました。
おそらく非通知を無視していた間に面談が後回しにされ、2人いっぺんにすることになったのでしょう。
時間は1人分程度しかなかったので、話す時間は自然と半分になりました。

そして運良く、その面談(という名の選考)を突破し、2回目の面談の為の非通知がかかってきました。(この時リクルーターがつくような企業はA社くらいだったので、非通知でもA社だと分かりました。)
ここでも僕は非通知を無視しました。すると今回は担当者が留守番電話を残していきました。
内容は「A社人事担当の者だが、今から言う番号に連絡して欲しい。またこちらからもかけ直す。」といった内容でした。

相手が「こちらからもかけ直す」と言ったので、僕はこの時自分からかけ直すことはしませんでした。
すると、とうとう電話がかかって来なくなりました。
そして4月の後半に「ES不通過」の連絡がメールにて返ってきました。

—————————————

このエピソードから分かるのは次のようなポイントです。

  • (1)非通知は取れなくてもまたかかってくる。
  • (2)留守番電話を残してくれることも。
  • (3)ただし、あまりに取り損ねると後回しにされるなど、不利益がある場合も。
  • (4)あまりにも志望意思が感じられない態度だと、かかって来なくなる。

(1),(2)について
非通知は取り損ねても必ずもう一度かかってきます。
上記の僕のケースだと、4回目まで出なくてもまだ電話がかかってきているのが分かると思います。
企業は想像以上に学生獲得に必至です。
数十人の学生を採用する為に、数百万数千万のお金をかけています。
電話がかかってくるということは、少なくもその段階では企業の求める水準を満たしているということです。
苦労して集めた採用候補を一回電話に出なかったからといって切り捨てることはあり得ません。4月などは学生が忙しいことを企業側も理解しているので、一回で取れなくても留守電を残してくれるケースも多かったです。

(3)について
しかしそうは言っても、企業側にも都合があります。
何百人もの学生を短い間で選考し、採用するのはかなり計画性の必要なことです。

よってあなたが非通知に出ない間に「2次選考の目標人数が足りていない。連絡がつくのを待つより、後半組を先に通過させよう」というような処置がされている可能性もあります。
もし順番が後回しになったせいで、既に「欲しい」と思える学生が採用予定人数に達してしまったら…そう考えるとなるべく非通知を取り逃さないようにすることが非常に大切です。(僕が言うのもあれですが…)

(4)について
これは自明だと思いますが、企業も闇雲に学生の数を揃えようとしているのでありません。
最終的に”入社してくれそうな”学生を集めているので、何回目の非通知であっても志望意思が無ければ電話は再びかかって来ないと思います。
僕の場合は1回目の面談を1度断ったことや、2回目の電話に折り返さなかったことなどが”志望意思が低い”と思われたのかもしれません。

なぜ非通知の問題をここまで長々と語るのかというと、
僕自身、非通知を取れなかった精神的ダメージは他の行動にも影響すると感じたからです。
今となっては「気にしなくてももう一回かかってくる」と言えますが、当時は僕も非通知を取り損ねる度にソワソワしてしまい、他の面接であまり身が入らなかった経験もあります。

みなさんも取り越し苦労で意志力を摩耗させることなく、目の前のことに全力で取り組んでください。非通知はきっとまたかかってきますから。

 

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