スマートな機能がなくても、もはやファッションアイテムとして使いたいレベル。
DRESS CODE.をお読みいただきありがとうございます!
当ブログを運営するFukulow(@yuta_black)です。
数年前、真鍮性のブレスレットを買ったけど一瞬で失くして以来、失くすのが怖くて腕には時計しかつけられません。
カフェとかに入るとついついアクセサリーとか外しちゃって、そのまま置き忘れるんですよね。
今回ご紹介するのは現在クラウドファウンディングKickstarterで目標額の3倍を集めている、これまでにないほどファッション性に特化したインパクト大のスマートブレスレット。
フィットネス情報をトラッキングするスマートブレスレットは数多ありますが、こんなにファッション性を追求したスマートブレスレットはなかなかないのでは。結構気になります、これ。
スマートブレスレット『Eyecatcher』
このおしゃれな腕のブレスレットが今回ご紹介するデバイス『Eyecatcher』
大胆な柄使いに、ゴールドのパイピングがファッショナブルかつラグジュアリーです。
もちろんただのブレスレットではなくスマートブレスレットなので、ここに各種SNS通知や時計が表示されるんですが、その表示方法までもがおしゃれ。以下の動くGIF画像をご覧ください。
このようにただ情報を表示するだけではなく、ブレスレット全体の柄が変わり、通知をオシャンティに見せてくれるのです。
自分だけに分かるようにさりげなく通知などという路線はかなぐり捨てて、どうせだったらインパクトがあっておしゃれに通知してやんよ!という姿勢が潔いですね。
ディスプレイに表示させる柄は、スマートフォンから自由に設定が可能です。
こんなエッジの効いた柄はモードスタイルにはまりそうですね。まじでおしゃれだわ。
ディスプレイはこのようにスマートフォンからカスタマイズを行います。
写真を貼ったり、手書きのイラストを入力することも可能です。
スマートフォンで作成した柄を転送すると、そのまま『Eyecatcher』に反映されます。
さすがにカップルの写真と手書きのハートはあれですが、Illustratorが得意な人は格好良い柄をたくさん自作して楽しんだりするのも良さそう。
このように中央に時計を表示させ、右側に通知エリア、左側はおしゃれな柄といった風に、好きな場所に好きな要素を配置する使い方もできちゃいます。
『Eyecatcher』主な機能
ここからは『Eyecatcher』が持つ特徴的な機能を紹介。
『Eyecatcher』は見た目のスタイリッシュさが最大の優位性なので、他のスマートウォッチ等と機能だけで比べると見劣りします。
まずは基本である通知機能。スマートフォンに来た通知をディスプレイ上に映し出します。
連携できるのは当初iOSのiPhoneだけでしたが、目標額である7,5万ドルを大幅に超えて25万ドルを達成したらAndroidにも対応すると宣言しており、すでに25万ドルの調達に成功しています。
2つ目の特徴は防水設計。完全防水ではないものの、小雨程度の雨なら問題なく使い続けることができます。
大振りのブレスレットで袖の中にしまうことができないので、この防水仕様は便利ですね。
最後は長寿命バッテリー。『Eyecatcher』は消費電力の少ないグレースケールのE-inkをディスプレイに採用しているので、1回の充電で1年前後はバッテリーが持続するとのことです。
3サイズ展開、メンズモデルもあり。
『Eyecatcher』はレディース2モデル、メンズ1モデルの計3モデルに対してサイズがS/M/Lの3サイズ展開。
「MARS」はメンズ用のモデルで、ステンレススチール製。
「MERCURY」は女性の廉価モデルで、白銅製。
「VENUS」はハイエンドモデルで、スターリングシルバーで作られています。
『Eyecatcher』は11月15日現在、Kickstaterで5日を残して目標額の3倍を越す支援額を獲得しています。
まだプランによっては一部backers(支援)の枠が空いているので、気になる方はサイトに行ってみてください!
Eyecatcher: The Smart, Large-Display, Super-Charged Wearable
完成したら一度は付けてみたいブレスレットです!