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【就活】企業選択の基本〜がっつり中華を見落とすな!〜

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DRESS CODE.をお読みいただきありがとうございます!
当ブログを運営するFukulow@yuta_black)です。

新卒採用を行っている会社は数多くあります。
2012年のデータではリクナビの掲載社数は10,062社、マイナビの掲載社数は8,700社もあるそうです。
その中で皆さんはエントリーする数十社の企業を選ぶ際に、どのようなプロセスを経て選択をしますか?

「○○業界と△△業界を受けようと思っています。」

多くの就活生と話をしているとこのように切り出す人がとても多いです。

もちろん業界という単位でセグメント分けをして、選んで行くことには一定の合理性があります。
しかし業界で区切るというのは、あくまで企業を切り分ける際に使う、数ある切り口の一つに過ぎないという事を理解しておいて欲しいと思います。

そもそも企業を選ぶ、というのは
「選択基準による分類」「取捨選択」という2ステップの繰り返しだと僕は思います。

以下、僕が今日食べるランチを選ぶという例を用いてこれを説明したいと思います。

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ランチ選びに学ぶ企業選択方法

ランチを選ぶにあたり、選択対象が膨大なため、まず自分が最も重要視する基準を選びます。
これにより選んだ基準に沿ってランチ候補群が分類されます。
今回は「金欠だから300円〜500円の範囲で収めたい」という要望のもと、『ランチ予算』という基準を立てたと仮定します。

予算
候補群の分類基準は『ランチ予算』

こうして設定した基準による分類から、最も適したランチ候補群を選び出しました。
こうして選んだ候補群をさらに「15分程度でランチを済ませたい」という要望から『ランチにかかる時間』という基準で再分類・取捨選択します。

時間
候補群の分類基準は『ランチにかかる時間』

これによりさらに母数が絞られたランチ候補群を選び出すことができました。
最後に残った候補群から「和食がいい」という希望を満たす為『ジャンル』という基準で再分類し、最終的に【なか卯】を選択しました。

ジャンル
候補群の分類基準は『ジャンル』

要望に応じて変わる基準、切り口

母集団が同じランチ候補群でも、自らの希望が変われば、基準も変わり、それに合わせて当然、候補群の分類も変わります。
例えば下の図は最優先事項を「お腹いっぱい食べたい」という希望のもと『ボリューム』という基準で先ほどと同じ母集団を分類したものです。
分かりやすくする為にあえて切り口をズラして表現しました。

ボリューム
候補群の分類基準は『ボリューム』

例えば「とにかくがっつり食べたい!」という人が、最初の分類基準を『ジャンル』として、和食を選んでしまうと、【がっつり中華】や【がっつりイタリアン】という魅力的な選択肢を見落としてしまいます。
こういう人が最初に設定すべき分類基準は『ボリューム』なのです。

企業選択も、本質的にはこうしたランチ選びと何ら変わりません。

業界で絞るのって絶対?

どの就活生も企業選択の際、真っ先に業界による分類・取捨選択を行います。

しかし『業界』という基準はそもそも「ある特定の商材を取り扱う仕事に就きたい」という希望のもとに生まれたものではないでしょうか?
「ある特定の商材を取り扱う仕事に就きたい」というのが自分の1番の希望なら問題ありませんが、そうでない人は必ずしも真っ先に『業界』という基準に基づいた分類・取捨選択をする必要はないかと僕は思います。
「人に笑顔を届けたい」という最も強い希望を持っているなら、それを叶える仕事は「外食業界」でも「マスコミ業界」でもできるのです。

業界
ほとんどの就活生は企業選択となると、真っ先に業界選択から入ろうとします。

実際に僕自身は「若い人が活躍する企業」というのが1番の希望だったため、『業界』に縛られず様々な業界の中で「若い人が活躍している」と言われている企業を探していました。
(「若い人が活躍する」という希望をどのような『基準』で測るか、というのは様々な要素が関わってくるのでまた機会があれば書きます。)

多くの人の企業選択が上図のように、まず縦串で業界別に分類するイメージだとすると
僕の企業選択の仕方は下図のように全業界に横断的に横串を刺して分類する感じでした。

若い人
様々な業界が混在したまま、「若い人の活躍度合い」という分類基準を最初に設定しました。

全員がこのようにした方がよいとは思いませんし、この2つだけしか方法がないとも思いません。
大切なのは当たり前のように行っている行動や手法が、実は全然当たり前ではないということです。

こういった考え方をあまりにも多くの学生がしているので、僕も面接で選考官から「他どんな企業を受けてる?」と質問された時は何度も「ウチと◯◯社じゃ業界も全然違うけど…」という反応をされました。
しかし自分なりに設定した選択基準、及びその優先順位を説明すれば多くの選考官は納得してくれました。

思うに「面接で一発芸をする」などではなく、こういった「当たり前に見えることを自分のフィルターを通して再構築してみる」といったことの方が、よほど個性的だと個人的には思います。

各々の希望をもとに作成した基準でもって、企業という母集団を縦横斜めとあらゆる方向から切り込んでいってください。
そうすれば、今まで見落としていたあなただけの【がっつり中華】なる企業が見つかるかもしれません!

 

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