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【北海道下川町】氷点下の雪で覆われた森のまち。北海道・下川町で仕事をしてきた。[PR]

眠い目をこすりながら顔を洗ってスーツに着替え、満員電車に揺られて出社。会社では上司から与えられた仕事を手際よくこなす。

これはぼくが少し前まで”働く”ということに抱いていたイメージ。新卒で上京して大きな会社で働いていた当時のぼくは、それまでこうした働き方しか知りませんでした。

そんな価値観が少しずつ変わり始めたのが、会社を辞めて独立してから。2017年の1月以降のことです。自分を含めて社員2人、オフィスは無し。仕事をする相手は個人のブロガーやクリエイター。

「そうか、こんな働き方もあるんだ」と、自分の中で持っていた働き方や働くことの定義が、日ごとに広がっていくのを感じています。

そんな折“場所を問わない働き方”を実践するPR企画で、3月上旬に北海道の下川町という場所で株式会社ドリップの2人が仕事をしてきました。

都心から直線距離でちょうど1000km。この記事では氷点下の雪で覆われた森のまち「下川町」で、普段と同じように仕事をしてみて感じたことをレポートします。

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遠い遠い北海道下川町で、仕事をする

飛行機とバス、車を乗り継いで半日ほど。旭川よりさらに北部に位置する下川町が、今回ぼくらが仕事をする町です。

「場所に縛られずに働ける」とは言うものの3月の下川は氷点下の雪に覆われた土地。東京都内とは全く環境の違うこの場所で”いつもどおり”仕事ができるのか。

少し不安な気持ちを抱えながら、今回の滞在では主に2つの施設を利用して実際に仕事をしました。

地域間交流宿泊施設 森のなか ヨックル

1つは宿泊施設としても利用した「森のなか ヨックル」。下川の市街地まで歩いて5分程度の距離にあり、木張りの温かみある清潔な室内にはWi-Fiも完備。

ぼくらが泊まったヨックルA棟は、1名〜10名ほどまで利用できるサイズなので部屋にこもって仕事をするのはもちろん、合宿的な使い方も可能な施設です。

まちおこしセンター「コモレビ」

まちおこしセンター「コモレビ」は、建物の中にパーテーションで区切られた部屋やフリースペースが充実した公営施設。

Wi-Fi・電源も無料で使え自販機も備え付けられているので、作業環境として十分活用できる場所です。広い施設ですがフロア全体に暖房が効いていたのも嬉しい。

最初に抱いていた不安とは裏腹に、溜まった手持ち仕事をまとめて片付けるのには十分な設備が整っていた下川。気がつけば”いつも以上に”集中して仕事を進められたように感じます。

 

下川町で過ごす1日

では実際にこの2つの施設を使ってどういう1日を過ごしていたのか。滞在中の下川町での1日を簡単にお見せします。

起床後、ヨックルで仕事

朝、目が覚めたらそのままヨックルで軽く仕事を。起き抜けの頭がリセットされた状態だと、行き詰まっていた原稿文章が流れるように書けたりするから不思議です。

下川で人気のパン屋で朝食を

一息ついたら市街にある人気のお菓子とパンの店「やない菓子舗」まで朝食を買いに。

北海道生クリームを使ったパンは素朴だけどクセになるおいしさ!部屋で淹れたコーヒーとパンを片手に溜まっていたメールに返信。

写真を撮りに車を走らせて近くの丘まで

まだ深い雪に覆われた3月の下川。都内ではなかなか見れない一面の銀世界が新鮮で、仕事にキリをつけて近くの丘まで写真を撮りに。

お昼は本場のインドカレーを頂く

お昼ご飯は町から少し離れた場所にあるレストラン「MORENA(モレーナ)」で。世界一周を経てここ下川に根を下ろしたというオーナーが作る、本場仕込のインドカレーをいただきました。

午後はコモレビのオープンスペースで発散的な仕事

午後からは場所をコモレビに移して仕事を再開。眠くなるお昼時は話し合いやブレストなど、発散的な仕事に充てるのがドリップのお決まり。

何を話していたのか忘れちゃいましたが、めちゃめちゃ笑っていますね。笑

夜は1人コモレビで黙々作業

夕方以降は手持ちの仕事を片付けたり、そのまま自分のブログを更新したりと1人で黙々と作業の時間。予約制のパーテーションスペースでしっかりと集中しました。

地元の居酒屋で町の人とお酒を交わす

夜は下川町役場の方やそのご友人の方と一緒に地元の居酒屋へ。お店に着くとテーブルにはすでにご馳走が準備されていました。

下川町の話、仕事の話、生き方の話。年も立場も住む場所も違う人々がそれぞれ意見を交換し合う刺激的な時間で、夜はあっという間に更けていきます。

下川町でお会いした方や案内してもらった場所については、後日別途記事で紹介する予定です。

 

仕事をする場所としての下川町の3つの魅力

最初は「仕事できるかな…」と心配すらしていた下川町でのノマドワーク。ただ実際に働いてみると「仕事をする場所」として、下川町には色んな魅力があるなと感じました。

1.”視覚のホワイトノイズ”になる雪

下川に滞在した2泊3日、半分くらいの期間は外に雪が降り、時には一時暴風雪になるほど吹雪くことも。そんななか屋内で作業をしていて気づいたのが、窓の外に降る雪は”視覚的なホワイトノイズ”になるということ。

降り続く雪を見ながら仕事をすると不思議と長い時間集中できる気がします。

2.活動圏内が近い

小さい町であり、さらに全体面積の9割を森が占める下川町。必然的に町での活動範囲が小さく、生活のほとんどが徒歩圏内で完結します。

やない菓子舗も徒歩圏内なので便利(とても寒かったけど…)

あちらこちらと移動する必要がないので、良い意味で引きこもって仕事に集中できる環境だと感じました。

3.集中と発散のリズムが作りやすい

どっぷりと引きこもり作業に適した下川ですが、少し足を伸ばせば都内では出会えない雄大な景色を見ることができます。

グッと集中して、パッと発散する。この集中と発散のリズムを同じ場所で作り出せるのは魅力的です。クリエイティブ系の職業の方などは、いつもとは違う発想が生まれそう。

このリズムが何かに似ているなーと考えていたんですが、例えるならサウナと水風呂の関係に近いかも。サウナから出ですぐ横に水風呂があれば嬉しいですよね。

Wi-Fiはもう少し早ければより捗る

Wi-Fiに関しては前述の通り各施設で利用できますが、ぼくが滞在した期間は実測値で上り平均8,9Mbpsくらい。複数人同時で大量のデータを送受信するには少し心許ないかなと感じました。

地理的に都心から隔たりある下川では、ネット環境は仕事上で最も重要なインフラ。少しくらい余裕があっても越したことはありません。

 

働くために”あえて離れる”という選択

人は無意識のうちに今いる環境に影響を受けながら生活しているもの。

バカンスの渡航先として南国が人気なのは、きっと誰もが暖かい地には人を開放的にし、リフレッシュさせてくれる効果があると無意識に知っているから。

一方で下川は観光ではなく「仕事をする場所」としての魅力があります。森と雪に閉ざされた環境、利用しやすい施設、素朴だけど美味しいご飯。

「いつもとは違う環境でリフレッシュ」するためのバカンスが成立するのであれば、「いつもとは違う環境で集中」するための短期滞在があってもよい。

自分と、仕事とより深く向き合うために。数日間だけ”あえて離れる”という選択肢の有効性を、2泊3日の下川町滞在で実感しました。

もし下川町に興味が湧いてきた人は一度タウンプロモーション推進部に問い合わせて話を聞いてみてください。皆さんとても丁寧で親身に対応してくださる方ばかりです。

下川町、次は森の緑がきれいに見れる夏ごろに訪れたいな。

 

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