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当ブログを運営するFukulow@yuta_black)です。

いつもは就活生にとって役立つ記事を書いていますが、今日はちょっと自分の意見を。

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毎年繰り返される批判論・否定論

また今年もそろそろ就活が本格化し始める時期。
一度就活が始まると次に何が起きるかはだいたい予想できます。

  • 就活ナビサイトにアクセスが集中しサーバーダウン
  • 合同説明会に長蛇の列、超満員のブース
  • 就活狂奏曲がシェア
  • エントリシートの手書きは無意味だという議論

こうした現象は毎年起きることですが、そうすると決まって付いてくるのが就活批判論や就活否定論

就活批判論や否定論は「そもそも今の就活制度はおかしい。」という問題提起から始まり、そのまま学歴主義への批判や大手ナビサイトによる弊害の指摘、新卒一括採用の是非などの問題に飛び火することが多いです。

 

理想論は耳触りが良いけれど

こうした現在の就活制度に対する批判的論調は、もちろん当の就活生の耳にも入ってきます。
ぼくが就活をしていた時も「こんな就活は間違っている」という声はリアルでもネットでも聞こえてきました。

こうした就活批判論を聞いて就活生はどう感じるかといえば、悪い気はしません
就活をしていく中では辛いことや納得できないことはつきものです。
そんな今の就活に対して「間違っている」と言ってくれる風潮は、耳触りが良いものです。

敵の敵は味方なのです。
理不尽な状況のただ中にいると思えば、なんだか悲壮感も出てきます。悪くはありません。

 

就活制度の正しさなんて本当はどうでもいい

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しかし当時のぼくは気持ち良さと同時に違和感をも抱いていました。
今の就活が理不尽か否かに関わらず、その中で戦い、内定を取らなければいけないという事実には変わりありません。

そう思った時に、世の中の就活批判論は自分に何の味方もしてくれることはないと気付きました。
知らない間に就活を批判することで、上手くいかない事を肯定していました。
就活することを決めたのは他でもない自分なのに。

就活を否定して状況が良くなるなら良いですが、数ヶ月でそんなことは起こりえません。
だとしたら大切なのは机上の空論的な正しさではなく、泥臭い1歩の積み重ねだと思います。

就活ナビサイトを批判しても、就活生にとってはとりあえず必要なものに違いはありません。

 

評論家じゃなくて、コーチ

喉元過ぎれば熱さを忘れるもので、就活が終わった大学生や社会人の大人たちは高尚な理想論を語りがちです。
でもきっと多くの人は、友達が行くからという理由で合同説明会に行ったり、なんとなく人が多いブースが気になったり、手書きESだから綺麗に書こうと思ったりした経験があると思います。

もはや自分に直接関係のない事柄について論じるのは気持ちいいかもしれません。
でもぼくはそんな事なんかより、理不尽な就活の中で見事内定を勝ち取ったあなたの必勝法を語ってあげればいいのに、といつも思います。

就活生が本当に求めているのは評論家じゃなくて、コーチだと思うんです。
どうか圧迫面接の是非は一旦置いておいて、圧迫面接に負けないあなたなりのスルースキルを伝授してあげてください。

ぼくが就活生向けに本を書こうと思った理由もここにあります。

およそ世の中には非常に個別具体的な『絶対内定』みたいな本か、『就活のバカヤロー』みたいな就活批判論という両極端なものがほとんどです。
そうじゃなくて、一般的な就活のフローに則りながらも完全に盲従するのではなく、大切なところは自分の頭で考えて行動するという態度。
おそらく8割以上の就活生に必要なのは、こうした心構えなのではないかと思います。

この本を乱暴に要約すると「就活、茶番だけどやらなきゃいけないからオレ的攻略法を教える」です。
このフレーズにハッとした人は、是非読んでみてください。

 

就活生は就活を頑張ろう、不条理だけどさ

いろいろと書いてきましたが、就活生にとって大切なのは目的にフォーカスすることだと思います。
就活の目的は就活批判でなく、あくまで自分のキャリアを切り拓くこと、そのために内定を得ることであるはずです。

評論家になってしまったり、変に斜に構えたりせず、目的を見据えて思いっきりプレイヤーになって頑張って下さい。