“かたい”のに“やわい”シャツ

Stripe Pilot Shirt / Used

ファッションにおいて「硬め」とはフォーマルやクラシック寄りなスタイルを指す言葉として使われます。逆にカジュアルや中世的な雰囲気をニュアンスを表すとき使うのが「柔らかめ」という言葉。

今回紹介するのはそんな相容れない2つの要素が同居した、“かたい”のに“やわい”シャツ。

この「SHOP」カテゴリーで紹介する洋服は、すべて購入可能です。購入ページのリンクや注意事項などはこの記事の末尾に掲載しています。

 

ブルーストライプのパイロットシャツ

紹介するのは白とサックスブルーと爽やかなストライプ柄の半袖シャツ。パイロットシャツという、航空士が着用するタイプのシャツです。

コットンとポリエステルの混紡素材で、ハリがあるのにさらっと涼しげな素材感。ペールトーンな色味も相まって、まるで夏のために作られたようなシャツです。

両胸にはボタン付きのフラップポケットが付きます。白いボタンがシャツの爽やかさを引き立てます。

 

随所にクラシック感の垣間見えるディテール

ぱっと見は爽やかでカジュアルな色味のシャツ。ところが細部のディテールに注目すると、随所にクラシックな要素が光ります。

まずこのシャツの大きな特徴である、肩のエポレット。エポレットとは元々トレンチコートやサファリジャケットなどに見られる肩飾りのこと。

日本語では肩章(けんしょう)とも呼ばれ、軍モノ服や格式高い服に見られるディテールです。

シャツの印象を決める襟は先端に細かいダブルステッチがあり、補強材が使われているのでピンと凛々しい雰囲気になります。

さらに半袖の袖先もこのように細かく何重にもステッチングが。これによって袖の生地にハリができ、着用するとグッと上品なイメージになります。

 

“かたい”のに“やわい”、不思議なバランス

着用するとこんな感じ。黒スラックスと革靴でフォーマル目にコーディネートしてみました。

このくらい淡い色味のストライプシャツは、黒のスラックスや革靴に合わせると浮いてしまいがち。でも柔らかさの中に硬さのあるこのシャツだと、良いバランス感に仕上がります。

こんな淡い色なのに、どこか男らしさを感じる

カチッとしてるけど、どこか可愛い雰囲気。明るい色の服が苦手という人でも、このシャツならそれほど違和感なく着れるはず。

“かたい”のに“やわい”シャツ、ぜひ試してみてください。

アイテム詳細
  • アイテム:Stripe Pilot Shirt
  • ブランド名:Used
  • 価格:¥4,000円(税込/送料別)
サイズ詳細
  • 着丈:70cm
  • 肩幅:45cm
  • 身幅:51cm
  • そで丈:26.5cm

 

購入について注意点

  • 本商品は古着です。多少の使用感があるので気になる方は購入をお控えください。
  • 原則ノークレーム・ノーリターンでの購入をお願いします。
  • 商品サイズはZOZOTOWNのサイズガイドにしたがって測定。多少の誤差はご了承ください。
  • 気になる点があればLINE@でご質問いただければ個別にお答えします。
  • 通常洗濯のみでクリーニングは行なっていません。
  • クリーニングを希望の方は掛かった費用を商品金額に上乗せして販売することも可能です。
  • 購入はDRESS CODE. Online Shop購入サイトから。
  • 銀行振込をご希望の方はLINE@までご連絡ください。

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