ファッションにおいてサイズは最も重要な要素の1つ。どんな高価な服を着るよりも、まず自分の体にぴったりフィットしたサイズの服を選ぶことが、おしゃれへの1歩だと言われます。
ただそんなファッションの原則も、慣れてくると少しずつアレンジを加えたくなるもの。例えば少しサイズアップして服を着たい場合、ぼくはいつも自分の適性よりも2サイズアップした服を選びます。
今回紹介するのも、2サイズアップにより絶妙なサイズになる定番アイテムです。
オーバーサイズ フレンチワークジャケット
紹介するのはフレンチワーク古着の定番である、ワークジャケット。下記の記事で紹介したものと同じジャンルのアイテムです。
ただ大きく違うのはサイズ感。こちらは約2サイズアップくらいの大きさ。
身長175cmのぼくが羽織るとお尻が半分くらい隠れるくらいの丈感。ジャケットというよりもハーフコート的な感覚で着れる1着です。
作り自体は定番のワークジャケットと同じ作り。
生地は斜めに交互に織りが入るヘリンボーン柄。交差する斜線がイワシの骨に似ていることから、ヘリンボーンという名前がつけられました。
クラシックなジャケットなどによく見られるヘリンボーン柄は、羽織るとほどよく男らしさを演出できます。
フロントボタンはプラスチック製のボタンが全てオリジナルで残っています。
ワークジャケットらしく左胸と両脇に大きなポケットが3つ付けられています。
左胸のポケットにはPionierというピスネーム。フレンチワークジャケットでたまに見る表記で、もしかしたら工場やメーカー名なのかも。
腕まくりでざっくりとハーフコートとして羽織る
冒頭でも少し見せましたが着用するとこんな感じ。175cm普通体型のぼくでゆったり目のサイズで、腕まくりをして軽いコート感覚で羽織ると格好良い。
古着らしく生地がクタッとしているので、大き目を羽織ってもきれいな落ち感が出ます。
新品だとここまで鮮やかなブルーのコートは、ちょっと可愛くなりすぎてしまうはず。古着特有の褪せた風合いや“ヤレ感”が、程よく男らしいスパイスになっています。
秋はTシャツに合わせてざっくりと、冬は中に肉厚のニットを着込んで。ハイゲージのタートルネックなんかは相性抜群なはず。
体の大きな方はジャストサイズで、ぼくくらいの体型の方は2サイズアップで。ぜひガバッと羽織ってみてください。
- アイテム:French Work Half Coat
- ブランド名:Used
- 価格:7,000円(税込/送料別)
- 着丈:77.5cm
- 肩幅:51cm
- 身幅:64cm
- そで丈:63cm
購入について注意点
- 本商品は古着です。多少の使用感があるので気になる方は購入をお控えください。
- 原則ノークレーム・ノーリターンでの購入をお願いします。
- 商品サイズはZOZOTOWNのサイズガイドにしたがって測定。多少の誤差はご了承ください。
- 気になる点があればLINE@でご質問いただければ個別にお答えします。
- 通常洗濯のみでクリーニングは行なっていません。
- クリーニングを希望の方は掛かった費用を商品金額に上乗せして販売することも可能です。
- 銀行振込をご希望の方はLINE@までご連絡ください。