PC作業がグッと快適になりました。
DRESS CODE.をお読みいただきありがとうございます! 当ブログを運営するFukulow(@yuta_black)です。
ぼくは仕事でもプライベートでも1日中MacBookを使っているんですが、目が悪いのでつい顔をディスプレイに近づけて作業をしてしまいがち。
そうなるとどうしても猫背になってしまい、肩が凝ったりするんですよね。
これはパソコンがないと仕事が成り立たないぼくのような人間にとっては死活問題。
そこで前々から気になっていたMacBook用のフリップスタンド「Kickflip」を購入して使ってみました!
2週間ほど使ってみましたが、噂通りの素晴らしい製品でしたのでオススメしちゃいます!
Bluelounge製フリップスタンド「Kickflip」
こちらが購入したBlueloungeから発売されている「Kickflip」
パッケージの通りMacの背面に取り付け、キーボードに絶妙な角度をつけてくれるアイテムです。
早速パカっと開封。ブランド名が彫り込まれたプラスチック製のスタンドが出てきました。
プラ素材なのでこれといった高級感はありませんが、頑丈そうな質感です。
背面はMacに取り付けるための接着シールが貼られています。
Kickflipはこのようにポキっと裏面を山折りにできます。
これによってPCのキーボード部を持ち上げる仕組みになっています。
12インチMacBookでも使える!
今回購入したのは13インチMacBook Pro用のKickflip。
実はKickflipは現在13インチと15インチ用しか発売されておらず、ぼくは12インチMacBookユーザー。
ただネットで検索すると「12インチのMacBookでも使えた」という報告がちらほらあったので、その情報を信じて13インチ用を購入しました。
せっかくなので実寸値を測定。
横の最長部で23.5cmくらい。ちなみに12インチMacBookの横幅は28.05cmです。
そして実際に13インチ用のKickflipを、12インチMacBookに貼ってみました。
底面のクッションギリギリの幅で、確かになんとか収まっています。
いやちょっと底面のクッションと被ってるぞ!と思われるかもしれませんが、ご安心を。
Kickflipの接着シールはこのようにやや厚手になっていて、かつ両端のフチ部分はシールが貼られていません。
ですので上から見たら被っているように見えても、このようによく見るとKickflipと接着面の厚みの余白部分にすっぽりと収まっているんです。
これはもちろん逆サイドも同じ。見た目はきれいとは言えませんが、実用上は全く問題ありません。
13インチ用のKickflipが12インチMacBookでも使えるというのは本当でした。
Kickflipを使ってみて
Kickflipを取り付けたMacBookを横から見るとこんな感じ。
フリップを折って高さをつけていない状態でも、緩やかに傾斜が付いています。
人によってはこのくらいのちょっとした傾斜で十分という人もいそう。
そしてフリップを折って高さをつけると、ここまで傾斜が強くなります。
この状態だと自然とディスプレイが手前に持ち上がり、視線を上げることができます。
またこれは人によるかもしれませんが、角度がつくことによりタイピングの快適さが増しました。
見た目以上に頑丈なので、普通に作業をしていてもぐらついたりする心配はなさそう。
視線を上げられたことでPCを覗き込んで見る必要がなくなり、以前よりも猫背になって作業するのが減りました。
そして画面がグイッと手前に寄ってくることでこれまで以上にPCへの没入感が増して、作業に集中できるようになった気がします。
一度使うとやめられない便利さ
PCスタンドを含めこういう製品を買うのは初めてでしたが、とても良いもので買って良かった!
姿勢も良くなるし、作業効率も上がるし、MacBookを使っている人にはいまさらながら是非おすすめしたいです。
デスクでこういうPCスタンドを使っている人は見ますが、これをMacBookの裏面に常に携帯しておけるのがKickflipの魅力。
フリップを折り返さなければ薄く場所も取らないので、お使いのPCケースなどにも問題なく入るのではないかと思います。
12インチMacBookユーザーも使えるので、PCでの作業が多い人は一度使ってみてください!
12インチ、13インチMacBook用
15インチMacBook用