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未来を見据えて作るバッグブランド「LEKT」- “ちょうど良い”バランス感がクセになる[PR]

ぼくが新社会人として働き始めた2014年当時は、まだ営業職がリュック通勤することに関して否定的な意見もあったことを覚えています。

それから5年後の2019年。ビジネスシーンにおけるリュックは以前よりもずっと一般的になり、フォーマルシーンに合う「四角いバッグ」がちょっとしたトレンドになりました。

組織に属さず働くフリーランスがますます増えたと思えば、フリーランスが集まって組織化したギルド的な集団が発足したりと、少し前に比べると働き方はぐんと多様化しました。そしてこの傾向はこれからも続いていくはず。

そんなオン・オフがボーダレスになる世の中を見据えて鞄を作っているのがLEKT(レクト)」という日本のバッグブランド。

今回はそんなLEKTから提供いただいた3wayビジネスリュックを実際に1ヶ月ほど使ってみたので、使用感をレビューしたいと思います。

商品のレビューはもちろんのこと、LEKTというブランド自身にも惹かれるものがあったので合わせて紹介したいと思います。

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LEKTが提案するこれからのカバンの姿

冒頭でも少しお話した通り、LEKTは働き方が多様化しオン・オフがボーダレスとなる社会を想定しながら鞄作りを行うブランド。

そんなLEKTが大切にしているのは「マテリアルとファンクションとプライス」のバランス。

より良い素材を手軽な価格で使ってもらうために、過剰な機能は省いてシンプルに。この原則をもとにビジネス・カジュアルどちらのシーンでも使えるバッグを展開しています。

ぼくが今回使った3wayビジネスリュックは、ナイロン×レザーのコンビ素材を使ったラウンドスクウェア形のリュック。ブリーフケース、リュック、ショルダーバッグとシーンに応じて3つの使い方が可能。

>>LEKTの3wayビジネスリュックの詳細を見る

ここからは今回ぼくが使ってみた3wayビジネスリュックを、LEKTのコンセプトである「マテリアル・ファンクション・プライス」の3つの観点から紹介していきます。

あらゆるシーンで使えるナイロンボディ

バッグのボディは光沢感のあるナイロン素材を使用。細かく織られたツイルナイロンに綿布を張り合わせることで、ナイロンの強度を持ちながらも綿のような柔らかさも兼ね備えた生地に。

この絶妙な光沢感がスーツなどのフォーマルシーンはもちろん、ストリートっぽい服装にもマッチ。PRADAの定番ナイロンバックパック「V136」のような、ラグジュアリーさとスポーティさを併せ持った印象。

ジップ周りや持ち手には牛革をアクセント的に使用。ぱっと見は黒一色でのっぺりした印象を受けますが、光沢感の異なるナイロンと牛革の表情によって黒の中に奥行きを感じます。

他にもLEKTの商品は基本的に全てブラックナイロン1色の展開。余計な装飾は削ぎ落とし、形と機能で必要なバッグを選べるようになっています。このミニマル感は個人的にかなりそそります。

 

必要なものがすっぽり入る大容量

LEKTの3wayビジネスリュックは縦幅45cm、横幅32cmと比較的大きいめなサイズ感。

12.9インチiPad Proや大きめのミラーレスカメラも中はまだ余裕。マチが11cmほどあってナイロンで膨らむこともあり、幅のあるモノもすっぽり収まります。平日だったらA4サイズの資料とお弁当、水筒なんかをこのリュックに入れて持ち運べそう。

そして背中側にはPC収納用の仕切りもあり。13インチくらいまでのPCを収納することができます。ただバッグの底面や側面にはクッション性がないので、取り扱いは慎重に。

フロントポケットも広々としたスペースがあり、A4サイズの封筒も楽々と収まります。

ガバッと開いて中のモノに素早くアクセス

このLEKTのリュックのように縦に長いバッグは必然的に物が底に溜まってしまいます。取り出したい物がバッグの奥底に入り込み、手を突っ込んでガサゴソと漁った経験がある人も多いはず。

でもこのLEKTのバッグは片側のジップが底面まで伸びているので、ガバッとフロント部分から大きくバッグを開くことができます。

全部開けばバッグの中を俯瞰できるので、中のモノに素早くアクセスすることが可能。大容量バッグなのでこれは使い勝手の良い仕様です。

 

シーンに応じて使い分けられる3way使用

3way ビジネスバッグという名の通り、リュック・ブリーフケース・ショルダーと3つの使い方が可能。

リュックモード

ブリーフケースモード

ショルダーモード

中でもぼくが特によく使うのはやっぱりリュックタイプ。

縦長タイプで背中にピタッとフィットするので、想像以上に背負い心地快適。3wayバッグにありがちな“無理やりリュックにしました感”はありません。

この金具を外してバッグの中にショルダーストラップを収納できる

満員電車や仕事の商談に向かうときはブリーフケースタイプで。リュックのショルダーストラップを外すだけですぐにブリーフに変形するので、シーンに応じて使い分けるのも簡単。

唯一ショルダーバッグのタイプにするときだけは、別途付属のショルダーストラップを取り付ける必要あり。普段からショルダーバッグを使わないこともあり、正直LEKTのリュックもショルダーとしてはほとんど使っていません。

 

手頃な価格も魅力の1つ

素材感や機能に関してご紹介してきましたが、手頃な価格感もLEKTというブランドの魅力の1つ。

例えばこの3way ビジネスバッグは税別18,000円なんですが、思った以上に手頃じゃないですか?

他にも1泊くらいの旅行にも使えそうな2wayトートが17,000円だったりと、基本的に全て20,000円を切るプライス。

最近はdripでもものづくりに取り組んでいるからこそ、この値付けの裏に多くのブランド努力を感じずにはいられません…。

“より良い素材を手軽な価格で使ってもらうために、過剰な機能は省いてシンプルに。”

この原則を徹底しているからこそ、このレベルの製品をここまで安く提供できるのだと思います。

 

ちょうど良いからついヘビロテしちゃうバッグ

ぼくは普段からいろんなバッグを使い分けるタイプで、ここ1番の仕事で使いたいブリーフケースや、お洒落着に合わせる小ぶりなボディバッグなどシーンに合わせたバッグをたくさん持っています。

そんな中でLEKTのバッグは「ちょうど良いバランス感」が特に優れているなと感じました。

仕事道具も趣味の道具もたっぷり入る大容量、TPOを選ばない素材使いや色使い、ストレスフリーな使い勝手などあらゆる点で「ちょうど良い」存在。

手頃な価格も相まってついついヘビロテしてしまうバッグです。(この記事を書いている休日の今日も、LEKTのバッグを背負って近所のカフェにいます。)

「手頃でガシガシと使える、デイリーユースなバッグが欲しい」という人にとって、LEKTはかなり魅力的な選択肢になると思います。ぜひチェックしてみてください。

 

LEKT × dripでバッグ作りの取り組みを始動

最初はdripに商品レビューとして依頼を頂いたLEKT。ただレビューにあたってブランド担当者や社長さんと直接お話をする中で、お互いのものづくりの姿勢に共感し「ぜひ一緒に製品を開発したいね」という話に発展しました。

ということでLEKTさんと一緒に、dripメンバーを中心としてぼくらが考える理想のバッグを作るプロジェクトが始動!

PRESSoの元となった革小物座談会の様子

dripが開発したキャッシュレス時代の理想の財布「PRESSo」のときと同じように、まずは開発にあたり一緒にアイデア出しを手伝ってくれる仲間を募集したいと思っています。詳細は下記から確認ください。

drip × LEKT製品開発プロジェクト座談会
  • 日時:11月23日(土)13時〜15時
  • 場所:新橋Basis Point(詳細はこちら
  • 参加費:無料
  • 参加人数:最大20人(先着順)

参加の申し込みは下記のフォームから。dripと一緒に理想のバッグを一緒に作りませんか?

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