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大好きな中目黒で、大好きな笑顔をたくさん撮影しました。

先日6月30日(土)に、dripの企画として中目黒で無料のポートレート撮影イベントを行いました。

3,4日前にTwitterで告知しただけでしたが、ありがたいことに15名ほどの方から申し込みいただきました。

当日撮影した写真を紹介しつつ、今回のイベント通して感じたことなどを簡単に振り返ってみたいと思います。

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イベントを企画した理由

今回イベントを企画した理由は、そもそもぼくが「ブログでアップする用に、毎日自分のコーディネートを撮影してくれればいいな」と思ったのがきっかけ。

そこから社内で色々と話し合う中で「情報を発信する人はプロフィール写真が重要だよね」という議論に。

というわけで週末を使ってプロフィール写真を撮影するイベントをやろうということになりました。

 

撮影した写真

当日は撮影時間4時間に対して15名ほどが参加いただいたので、1人15分ずつ時間を区切って撮影しました。実際に撮影した写真の一部をご紹介。

撮影した写真をどこで使うか、どんなイメージで撮って欲しいか。15分という短い間でしたが、雑談を挟んだりしながらの撮影はとても楽しかったです。

 

撮影を通じて感じたこと

これまでブログのインタビュー記事や友人に頼まれて写真を撮影することはありましたが、全く面識のない人の写真を1日で何人も撮影する経験は今回が初めて。

イベントを通じて感じたことがいくつかあったので、忘れないように書き記しておきます。

緊張をほぐしてあげるのもカメラマンの大切な仕事

これまでの少ない経験からポートレート写真はモデルの魅力を最大限引き出し、その瞬間を収めるのが大切だとぼくは思っています。

ただ今回参加してくれた人はモデル経験などもちろんなく、ほとんどが一般の方。さらに中には「カメラを向けられるのが苦手で…」という方も。

お互い初対面ということもあり、たいてい最初は緊張で顔がこわばってしまっています。

なので最初はあえて相手と雑談しながら写真を撮ったり、ちょっとしたギャグを挟んだりして緊張をほぐすことが大切だと改めて思いました。

被写体の方がリラックスした状態で、親しい友達に見せるような優しい顔を引き出せたら成功。あとはその瞬間を逃さないようにシャッターを切るだけ。

知識も経験も浅いぼくみたいなカメラマンは、変な味付けはせずに被写体の持ち味をファインダーの中に盛り付けるだけで十分だと改めて感じました。

構図の引き出しが少ない

今回は短時間かつ場所もdripの新オフィスの付近と限られていたこともありましたが、自分の構図の引き出しの少なさを痛感しました。

15人も連続で撮影していると同じような構図を連発してしまい、全体としてやや単調な写真が多くなってしまいました。

人の魅力が十人十色なら、その魅力が1番引き立つ構図や写真も十人十色なはず。普段からもっと色んな写真を見て、もっと写真を撮ろうと思いました。

人の笑顔は最高のフォトジェニック

たくさんの写真を撮影して、やっぱりぼくは人の笑顔が好きだなと強く感じました。色んなポージングや表情に挑戦しましたが、やっぱり笑顔が1番フォトジェニック。

クシャッと顔を崩して笑う笑顔も、ふふっとはにかみながら笑う笑顔もどっちも素敵。これからも色んな人の素敵な笑顔をたくさん撮っていきたいです。

 

写真は新しい自分に出会う一歩

「髪を切ったから撮って欲しくて」

「スタートアップに転職して、これからは自分をもっと売り出していきたい」

「フリーランスとして活動しているので、信頼してもらえる写真が欲しい」

参加者に話を聞くと新しい自分になるきっかけが欲しかったり、新しいことに挑戦するために自分の写真が欲しくて来てくれた人がとても多かったです。

撮影させてもらった1枚1枚の写真が、それぞれ新しい自分へ踏みだすための一歩となっている。そう考えると自分のやっていることがとても有意義なことで、イベントをやってよかったなと思います。

撮影後に書いてもらったアンケートを見ても、ほとんど全員が「もし有料でも人に勧めたい!」と書いてくれていて、嬉しかったです。

今後は今回の反省も活かしつつより内容を充実させた上で、1,000円くらいの少額でもう一度同じようなイベントをやってみたいなと思いました。その時はまた告知しますね。

今回イベントに参加いただいた方、改めてありがとうございました!ぼく自身もとても楽しかったです。

 

写真は全てX-Pro2と XF56mmで撮影

ちなみに今回の撮影は全てFUJIFILM X-Pro2XF56mm F1.2の組み合わせで撮影しました。

直感的な操作フィーリングのX-Pro2と、目を見張るほどの美しい画が撮れるXF56mm F1.2のレンズ。どちらもぼくのポートレート撮影においてなくてはならない道具です。

過去に詳しくレビュー記事も書いているので、気になった方はこちらの記事もどうぞ。

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