デジタルとファッションの最強タッグが生んだ傑作!
DRESS CODE.をお読みいただきありがとうございます!
当ブログを運営するFukulow(@yuta_black)です。
スニーカー専門店なるものが存在するほど、世の中には数多くのスニーカーがあります。
最近はNIKEiDなど自分で自由にカスタマイズしたスニーカーを作れるサービスも。
それだけスニーカーというのはその人の個性が現れる部分なのかもしれません。
そんなスニーカーの柄やデザインを毎日、毎時間いつでも変えられる画期的なスニーカーがあるとしたらどうでしょう。
今回ご紹介する電子ペーパースニーカーは、そんなオシャレニスタの夢を現実にしてくれるのです!
柄を自由に変えられるスニーカー「ShiftWear」
現在クラウドファウンディングサイト「Indiegogo」にて出資募集中のスニーカー「ShiftWear」は、アッパー素材(靴の表面)に電子ペーパーを搭載し、スマートフォンでスニーカーに映し出す柄を自由に選ぶことができるんです!
カラー電子ペーパーを使っているので、カラフルな色合いの柄はもちろん、アニメーションも投影可能。つまりはなんでもありです。
ストリート感の強いプリント柄も
絵画の一部でも
もちろん萌え絵だって大丈夫。
こちらはドットが波のように動くアニメーションです。これ履いて街を歩けば注目度は抜群でしょう。
スニーカーはLowカット、Midカット、Hiカットの全3種類展開。
価格はそれぞれ150ドル(約18,000円)、250ドル(約30,000円)、350ドル(約42,000円)となっています。
実用性もバッチリ
こういう製品って割とインパクト勝負で、実用性まで考えられていないことが多いですが、「ShiftWear」はその点もクリア。
搭載しているカラー電子ペーパーはHD解像度で、日光の下でもくっきりと柄が映ります。
電子ペーパーの可視性はKindleなどでも評価されていますよね。
また「ShiftWear」防水性も備わっているので、急な雨に見舞われても問題なし。機械洗いまでできちゃいます。
極め付けは充電。電子ペーパーは消費電力自体は少ないディスプレイですが、電子機器である以上電源が必要です。
「ShiftWear」は無接点充電が可能な上、履いて歩くだけで充電できる「歩行時充電機能」を搭載。自動巻き腕時計のように使っていると自然と充電されていくのです。すごい、すごいぞShiftWear…!!
クリエイターのマーケットプレイスも
ShiftWearは自分で任意の画像やアニメーションを準備してそれを映し出すこともできますが、クリエイターが作品を投稿するプラットフォームも提供しています。
ここで他の人が作った作品を購入したりできるので、まさに柄の種類は無限大。
クリエイターならプラットフォームを利用して、多くの人に作品を販売することができます。
「ShiftWear」は現在Indiegogoで出資を募集中。募集期間終了まで残り25日を残して60%(約140万円)の資金を集めており、順調な滑り出し。
皆さんも気になったら是非今のうちに出資しておきましょう!
ぼくもMidカット欲しいなー。。。