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ブロガー男子が行く!北海道の旅【3日目/最終日】

北海道で行われるロックフェス「Rising Sun」を目当てに、「monograph」の堀口と「webledge」のけーすけの3人でブロガー男子の北海道旅行。

旅はいよいよ3日目、最終日!この記事では初参戦した「Rising Sun」の様子を写真を中心にご紹介します。初めてのロックフェスはとても楽しかったです!

北海道旅行1日目、2日目の様子は下記からご覧下さい。



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念願のRising Sun Rock Festivalへ!

札幌から車で約30分ほどで石狩の会場へ到着。開放的なロケーションとRising Sunと書かれたゲートで気分がアガる。全体的に手作り感があるセットが多くで親近感が湧きます。

 

北海道ならではの出店フードで昼食

会場に到着したのは14時ごろ。まずは売店でお腹を満たすべく広い会場をぶらりと一周します。

まずは北海道名物のザンギ。1串に大きなサイズが3つ刺さってボリューム満点。うまい!

これは初日にぱつこさんに教えてもらった「ぱんじゅう」という北海道のお菓子。ベビーカステラの中にあんこやクリームが入っているような食べ物。外はカリッと中はとろっとしていて美味でおじゃる。

そしてRising Sun名物?であるトウモロコシ。採れたてなので生でも食べられるのが特徴らしく、生トウモロコシを注文。実際に食べてみるとフルーツみたいに甘くて、これまで食べたトウモロコシの中でもダントツで美味しかったです。

他にも写真はありませんが、昨年のRising Sunで出た生ゴミを堆肥にして作られたジャガイモを使った「おかえりじゃがバター」がめちゃめちゃ美味しかったです。こういった地元のフェスを通して地産地消のサイクルが回るのは良い取り組みですね。

 

手作り感溢れる可愛いセット

Rising Sun会場内にはたくさんの設営施設があるのですが、それら1つ1つが手作り感があってほっこり可愛い。ボヘミアン調の雰囲気が北海道の雄大な雰囲気にマッチしていて、見ているだけでニコニコと笑顔になれます。

会場内のいたるところに設置されている、人の胸元くらいまである巨大な俵のベンチ。ここに腰掛けて遠くにアーティストの生ライブを聴きながら北海道のそよ風を頬に感じる、それはもう最高のチルアウト体験です。

 

北海道旅行3日目、フェス参加時の服装

そして旅行記事恒例のファッション紹介。

Coordinate Item
  • Blouson:UNIQLO and LEMAIRE
  • T-shirt:CAVU
  • Pants:GANRYU
  • Shoes:New Balance
  • Cap:UNITED ARROWS
  • Bag:UNITED ARROWS

この日はフェスとはいえ気温が23度前後だったこともあり、旅行初日に着ていたUNIQLOのブルゾンを羽織って参加。フェスといえば派手な色味の服が多い印象ですが、ぼくは好きなダークネイビーを中心に”大人フェススタイル”を意識してみました。

旅行前日にキャップとサコッシュを購入して小物でフェス感を演出。サコッシュの中身はFUJIFILM X100Fとhmnyの小銭入れ、あとはスマートフォンを入れています。

厚みのないX100Fなら小さいサコッシュの中にも問題なく収まるので、フェスにも持参できました。おかげで会場内で良い写真がたくさん撮れました。

 

初めての生ライブに興奮!

会場内をふらふらと遊んでいると、あっという間にライブの時間に。

LiSAが格好良すぎた

最初に観たのはアニソンで有名なLiSA。LiSAはその疾走感が好きでこれまでもちょくちょく聴いていたのですが、ライブも想像以上に良かった。

観客を煽るのもとても上手くライブならではのアレンジがあったり、一緒に踊ったりと全力で駆け抜けた1時間でした。めちゃめちゃハマってしまったのでもっと音源聴こう。

人柄がよく出ていたチャットモンチー

チャットモンチーは高校時代に聴いていた3ピースのロックバンドから、電子音を交えたアレンジやラップを加えたりと当時とはかなり雰囲気が変わっていました。

それでも独特の世界観は健在で『majority blues』などはかなりグッときました。ラストは『シャングリラ』も演奏してくれて会場全体で盛り上がりました。

最前列で見るレキシはすごかった!

Rising Sun初日のメインステージ、大トリを飾るのはレキシ。一緒に来ていた2人がレキシが大好きということで、前のアーティストの演奏中から前方で待機。

熱狂する人がひしめく中、なんとか開演前1時間前に最前列をキープ!開演時には振り向くと数千人の人が稲穂を揺らせて会場に押し寄せる、異様な光景。

メジャーなセットリストで会場の盛り上がりも半端なく最前列ということもあり、後ろからグイグイ押されたり稲穂が顔にバシバシぶつかるのは当たり前。気づけば声を張り上げ、飛び跳ね、手を振りとあっという間に楽しい時間が過ぎて行きました。

 

自然と音楽。それだけあれば十分。

初めての野外フェスRising Sun、半日のみの参加でしたが想像以上に楽しかったです。雄大な自然と素敵な音楽が溢れる会場。逆にいえば会場内にはこの2つしかないんですが、それだけあれば人は楽しくなれるし熱狂できる。

日々いろんな物や関係の中で生きていると、自然と音楽しかないという非日常がこんなにも楽しいんだと参加して気づきました。いや、自然と音楽が人にとって昔から馴染みあるものだとすると、野外フェスのような空間こそが本来の日常なのかもしれません。

また、Rising Sunは多くのボランティアの方によっても支えられているそう。ライブが始まる前にはボランティア代表の方が挨拶をされたりと、地元の方が一丸となって作っているのが伝わってきます。そんな方々の思いに応えるべく、全力で精一杯フェスを楽しんできました。ありがとうラサロ!(Rising Sun Rock Festivalの略)

 

旅の締めはラーメンで

動き回って気がついたらとてもお腹が減っていたので、深夜の帰りがけにラーメンをいただきました。札幌市内にあるこぢんまりした「いそのかづお」という人気店。

札幌ブラックのメニューを激推しするちょっと変わったお店でしたが、味はコクがあるのにさっぱりとしていた美味しかったです。

 

楽しかった北海道、ありがとう北海道

というわけで3日目もあっという間に1日が終わり、翌日は朝の便で東京に帰ってきました。3泊4日の旅でしたが終わってみると本当にあっという間でした。

北海道で頑張るブロガーお二方に会って刺激をもらったり、美味しいものをたくさん食べたり、人生初のフェスを満喫したりと大満足な旅行になりました。

そしてなによりこんな楽しい旅にできたのも、一緒に行った堀口とけーすけのおかげ。2人もそれぞれの思い出をブログに書き綴っているようなので、是非読んでみてください。

ブロガーと行く夏の北海道旅行。夜景、絶景、ライジングサン楽しみきりました。|monograph

北海道1日目!小樽を観光してきました!|webledge

今こうやって書いていても楽しさが蘇ってくるので、数年後に見直した時にはもっと楽しい思い出になっているんだろうなと思います。そう考えるとブログってやっぱり良いですね。

ありがとう北海道、また来るぜ!

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