ウェアラブルデバイスはもっとファッション文脈の中で捉えられてほしい。
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当ブログを運営するFukulow(@yuta_black)です。
当ブログは日々ファッションネタやガジェットネタを書いていますが、今回はその2つの要素を兼ね備えた製品をご紹介。
Apple Watchなどのスマートウォッチとは逆の方向性を行く、日本発の新しいウェアラブル端末です!
まるでブレスレット?なデバイス「Kisai Link」
ご紹介するのはTokyoflash Japanという時計やウェアラブル端末などを開発する日本企業の製品。
Tokyoflash Japanはこれまでも数々のカッティングエッジな製品を生み出してきたことで有名な企業で、米TechCrunchなどでも紹介されています。
今回発売した新しいウェアラブル端末Kisai Linkも、Kisai(奇才)という名を冠しているだけあって(?)エッジが効きまくりの逸品。
こちらの写真、一見すると普通のブレスレットに見えますが、実は3本合わせてウェアラブル端末となっています。
作りはこんな感じ。
ブレスレットの裏が無線付きのモジュールになっており、ここで各種の通知などを振動と光で受け取ることができます。
そこにブレスレットを通せる穴を開け、まるでおしゃれな3連ブレスレットのように見せるという仕様になっています。
表から見るとガジェットをつけているとは思えないくらい自然な出来栄えです。
ウェアラブル端末として使えるのは以上のような機能。
各種通知はもちろん、スマートフォンを探したりする機能も備わっています。
バッテリーも1回の充電で最大5日機能するのはウェアラブル端末として嬉しいポイントです。
通知の選択など、各種設定はスマホを通じて行います。
設定した通知がBluetooth経由でKisai Linkに届くという、ウェアラブルの基本的な仕組みを採用しています。
ウェアラブルでもお洒落したい人のための端末
Kisai Linkはあくまでもファッション雑貨なので、その種類も豊富。
彫り柄がかっこいいレザーバンド。
カラーはブラウンとダークブラウンの2色展開。
こちらはシックなレザーバンド。
こちらはブラックとホワイトのカラー展開です。
この他にも、個性的なブレスレット型端末がたくさん販売されています。
いかがでしたでしょうか。
ウェアラブル端末に興味があるけど、お洒落さのないアイテムは身につけたくない!という人は、ぜひ挑戦してみてください!
[参考]Tokyoflash Japan
Fukulowの独り言
通信モジュールがもっと小さくなって、一つ一つのビーズの中に埋め込められればより格好良いかも。 |