やっぱりみんな雨の日のファッションに悩まされてるんだろうな。
DRESS CODE.をお読みいただきありがとうございます!
雨の日は古いスニーカーを履くFukulow(@yuta_black)です。
ぼくと同じように雨の日は履くシューズに迷う人って多いんじゃないかと思います。
選択肢といってもスニーカーかアウトドア用のブーツといったところでしょうか。
そんな中注目したいのは、2015年秋冬にデビューしたばかりの『Banff(バンフ)』というブランド。
最大の特徴はアイテム全てが防水構造になっているという点。
デビューコレクションも防水とは思えない格好良い仕上がりで、今後に期待です!
『Banff』デビューコレクション
2015年秋冬の今シーズンデビューしたばかりのBanff。
デビューコレクションは完全防水構造のシューズを3型発表しました。
サイドゴアブーツ(22,680円)
スウェード素材のアッパーにクレープソールを使った、柔らかい印象のサイドゴアブーツ。
ですが足首にかけて絞り込んだラストやソールの返しなど、カジュアルになりすぎない品のあるシルエットです。
見た目こそ普通のスウェードシューズですが、Banffのシューズは全てアッパー素材の両側から防水仕様を施しています。ハンバーガーのバンズみたいな感じ。
まずアッパー内部の防水仕様としてはアウトドア製品に使われる「東レ Entrant® MP」という製法を取り入れています。
この構造があるおかげで外部からの水の侵入を防ぎつつ、内部の湿気は外に逃がすことができ、雨の日でも快適な履き心地となります。
そしてアッパー外部には国内でも高い撥水加工を持つ「パールトーン®(Pearltone®)」という加工を施し、素材自体の耐水性を強めています。
同型でブラウン(ブランド名称はグレー)もあります。
こちらはサイドのゴアとソールの色味が異なっており、よりカジュアルな印象。
スリッポン(21,600円)
次はスリッポンタイプ。履き口のレザーパイピングがポイントです。
情報が見当たらなかったので詳細はわかりませんが、ソールはアッパーと一体成型のバルカナイズド製法で防水性を高めた作りになってるっぽい。
インナーソールにももちろん雨対策がされています。
中敷きにPOLIYOU®というKUN HUANG社が独自に開発し、多くの国で特許を得ているインソールを搭載。
これは制汗性・通気性・消臭性に優れ、抗菌・防カビ効果があり、NIKEやnew balanceなど数多くのブランドにも採用されています。
特に雨の日はブーツを履くと足のムレがすごいですが、それが軽減できそうです。
同じくグレーモデルもあり。
パイピングがネイビーっぽい色味になっています。
チャッカブーツ(23,760円)
3型目はチャッカブーツ型のシューズ。スウェード素材なのでデザートブーツに近いですね。
Banffのシューズは全てトラディショナルシューズから着想を得て製作しているので、トレンドなどに流されることのない普遍的なデザインになっています。
例えばこのモデルはチャッカブーツの定番ブランド、Clarksを彷彿とさせるようなフォルムです。
ラストはややワイド目のラウンドトゥ。合わせるボトムスを選ばず使いやすそうな一足です。
雨の日はただでさえコーディネートに気を使うことが多いので、オールラウンドに使える靴は重宝します。
こちらもグレーモデルあり。
チャッカブーツはもともと季節を問わず使えるので、これも夏のフェスなどにも使えそうですね。カラフルな半パンとかに合いそう。
雨の日の悩みはBanffで解決
Banffは11月中旬より全国の「BEAMS」「BEAUTY&YOUTH UNITED ARROWS」「OSHMAN’S」などで取り扱いが開始される予定の他、ZOZOTOWNなどにも取り扱いがあります。
一足あれば重宝するシューズなので、気になる方は是非チェックしてみてください!