1人で旅行に行くときは夜遅くまで外のカフェで過ごし、翌日も朝早く出かけることがほとんど。
そんな時にぼくはいつも安くて快適なカプセルホテルを選びます。
今回は東京から福岡に写真を撮りに行ってきた際、博多駅最寄りのカプセルホテル「キャビンホテル博多」を利用したので使った感想を紹介します。
博多駅やキャナルシティ至近で、安くて快適に使える男性専用のカプセルホテルでした。
博多駅すぐのカプセルホテル「キャビンホテル博多」
キャビンホテル博多は博多駅から徒歩7分ほどの場所にあるカプセルホテル。
博多駅とキャナルシティ博多のちょうど間くらいの位置にあります。住所は記事の末尾に記載。
外観写真を撮るのを忘れてしまいましたが、飲食店が多く並ぶエリアの一角にあります。
分かりやすくてリーズナブルな価格
利用価格はこんな感じ。基本的には2段式のカプセルタイプになっていますが、デラックスタイプ以上は個室タイプの部屋も利用できます。
今回は最も安いスタンダードキャビンルーム(2,700円)を利用しました。
キャビンホテル博多の施設内を詳しく紹介
ここからは実際に施設な中の様子を写真で詳しく紹介します。施設は主にロッカールーム・シャワーフロアと、ベッドフロアの2フロアからなります。
ロッカールーム・シャワーフロア
まずはロッカールーム・シャワーフロアを紹介。
利用者1人ずつ割り当てられるロッカー。大きめのバックパックを入れてこのくらいですので、大きな荷物を持っている人は少し狭いかも。
入館すると渡されるのは下記の4点。
- バスタオル
- フェイスタオル
- 歯ブラシ
- 部屋着
ヘアトニックや化粧水などは一応備え付けのものがあります。
シャワールームは全部で4つ。ピークの時間帯は結構混み合うので、少し時間をずらして利用するのがおすすめ。
シャワールーム内はこんな感じ。以前利用した9h(ナインアワーズ)には劣りますが、それでも十分綺麗で清潔なシャワールームです。
ただ残念だったのは洗髪剤がリンスインシャンプーだったこと。できればシャンプーとリンスは別にして欲しかった。
洗面台はこんな感じ。こちらも数が限られているので特に朝出発前は余裕を持って利用する方が良いです。
ベッドフロア
次はベッドフロアを紹介。ベッドフロアはスタンダードキャビンルームのフロアと、個室タイプのデラックスルームのフロアで分かれています。
こちらがスタンダードキャビンルームのベッド。キャビンの上下段に音響スタジオなどで使われる吸音材を充填し、普通のカプセルよりも遮音性に優れているとのこと。
仕切りはレースカーテンなので周囲の人のいびきなどはあまり効果はありませんでしたが、上の人の足音などはほとんど聞こえず快適でした。
キャビンの中はこんな感じ。中は意外と広く、大人があぐらを組んでも天井に頭が当たりません。
天井にはテレビがついているので、寝転びながらテレビを見ることができます。
もちろん壁面にはコンセントも完備。
ちょっと珍しかったのは枕元の壁に折りたたみ式の椅子が設置されていた点。
寝る前にベッドで読書をしたりスマホをいじったりする時には、壁にもたれやすく良かったです。
館内はフリーWi-Fiもありますが、スピードはそこそこ。重いファイルを扱う仕事などはやりづらいかもしれません。
ベッドの寝心地はというとかなり快適で、周囲の人の騒音も気にならず気付いたらスヤスヤ眠ってしまっていました。
博多駅周辺での宿泊はキャビンホテル博多がおすすめ
男性専用のカプセルホテルということで、どんな感じかと思っていましたが普通に快適に過ごせるホテルでした。
必要十分なサービスでアクセスも良く、価格も安いので男性1人での宿泊ならキャビンホテル博多はとてもおすすめ。
宿泊代は安く済ませて、そのぶん他のことにお金を使いたいという人はぜひ利用してみてください。