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当ブログを運営するFukulow(@yuta_black)です。
メガネと言うと以前までは目が悪い人がつける機能性アイテムでした。
しかし最近ではファッションの観点からメガネを掛ける人も随分増えてきました。
昨今のノームコアファッションや、ギークファッションなどにもメガネはよく使われていますね。
ぼくも今年はおしゃれメガネに挑戦したいと思い、少し前から色々と情報を集め、先日ついに購入。
今回はメガネ初心者のぼくがメガネ購入の際に意識した似合うメガネの選び方や、オススメのショップ、ブランドなどを紹介したいと思います!
記事の目次
メガネの型の種類
一口にメガネと言っても、その種類はスクウェア・ボストン・ウェリントン等々たくさんあります。
顔型や雰囲気によって似合う形状が変わってくるので、まずは自分に似合う型を探すことを意識してみてください。
大まかなフレームの型の名前がわかる画像がありましたので、まずはこちらを見てどのようなメガネがあるかをチェック。
Photo by 男子ハック
一度自分に似合う型さえ分かれば、後は同じ型の物を選べば良いので、似合うメガネ選びがぐっと楽になります。
似合うメガネを選ぶ際のコツ
基本の形状をなんとなく把握したところで、ここから実際に自分にあったメガネの選び方を解説していきます。
今回ぼくがメガネを購入するにあたり、店員さんなどにも相談して分かった“似合わせポイント”は以下の3つです。
- フロントフレームのサイズ感
- フレームの型
- フレームのインパクト
以下、これらの項目を1つずつ見ていきたいと思います。
フロントフレームのサイズ感をよく吟味する
まず個人的に最も盲点だったのがフロントフレームのサイズ感。
メガネが洋服などと異なる点は、メガネが基本的にワンサイズの作りだということ。
洋服を選ぶ際はまず気に入ったデザインを選び、そこから自分の体型にあったサイズ(S/M/L)を選んでいくと思いますが、メガネの場合はそれとは逆。
ワンサイズの作りなので、まずは自分の顔にあったサイズ感の物を選び、そこからデザインで絞り込んでいくプロセスが大切になってきます。
この選び方の順番を意識しせず、なんとなく陳列棚にある気に入ったデザインの物を試着しているだけだと、なかなか自分にフィットするサイズ感のフレームを見つけられません。
サイズ感の合っていないメガネはどうしても顔が大きく見えてしまったり、悪目立ちしてしまいます。
これではデザイン云々以前の問題としてその人に似合っていないことが多いです。
自分の顔に対して大きすぎたり、逆に小さすぎるなど、メガネ選びの際はサイズ感をよくチェックしてみてください。
型とフレームのインパクトで考える
サイズ感さえ間違わなければ、次はデザインの話になります。
デザイン選びにおいては「フレームの型」と「フレームのインパクト」の2つの要素で似合う/似合わないが決まってきます。
フレームの型
顔の大きさや形・髪型によって似合うフレームの型は違ってくるので、ここは上の画像で挙げた型から、色んな型を試着して似合う物を探しましょう。
一般的にはボストン型やウェリントン型は幅広い人に似合いやすい型と言われています。
逆にラウンド型やフォックス型は人によって似合う似合わないが分かれやすい形状です。
型選びに迷った際は自分の眉をヒントに探してみるのもポイントです。
というのもフロントフレームのトップリム(上縁)のラインと、眉のラインが揃っていると違和感なく顔に馴染みやすいんです。
またトップリムのラインに沿って半分ほど眉が上にはみ出すくらいのフレームを選ぶと、メガネをかけても自分の印象が大きく変わることがありません。
フレームのインパクト
型の種類と共に意識すべきポイントはフレームのインパクト。
フレームのインパクトとはメガネの存在感を左右するもので、主にフレームの材質や装飾などによって決まります。
例えば同じ型でもメタルフレームのものはフレームが細く、顔に馴染みやすいです。
同様にべっ甲フレームも肌に近い色合いなので、それほどインパクトは強くありません。
逆に樹脂素材の光沢のある黒縁フレームなどは、フレームラインがくっきりとし、メガネの存在感が強くなります。
黒系フレームが欲しい場合は、ネイビーカラーやツヤ消しのマットな素材を選ぶと落ち着いた印象になります。
このようにフレームの型とフレームの素材感によって、メガネの印象は大きく変わってきます。
ラウンド型で黒縁フレームの俗に言う”アラレちゃん眼鏡”は存在感が非常に強いメガネで、似合う人が限られます。
逆にボストン型やオーバル型のメタルフレームは、比較的違和感なく取り入れやすいメガネだと言えます。
初めての場合、なんとなく黒縁フレームのメガネを選ぶ人が多いのではないかと思います。
しかし黒縁フレームはメガネの印象が強く出てしまうので、実は初めてメガネを掛ける人にとっては最適な選択肢ではないのです。
鼻パッドは目からレンズの距離を左右する
鼻パッドの作りも、メガネの似合う/似合わないを左右する要素です。
鼻パッドは作りによって目とレンズの距離が変わってきます。
目とレンズの距離は一般的に12mmが適正と言われています。
目とレンズが離れすぎると、他人から見たときに目が小さく見えてしまい、不格好になってしまいます。
また逆に近すぎてもまつ毛がフレームに当たったりしてしまいます。
フロントフレームと一体型の鼻パッドは高さがそれほどないので、目とレンズの距離が近くなります。
なので鼻が高い人や目の周りの彫りが深い人などは一体型のメガネを選ぶと適正な距離を保つことができます。
逆に鼻が低い人は、高さのある足付きの鼻パッドを選ぶと目とレンズの間に適正距離を作ることができます。
サイドフレームのサイズ感は調整可能
フロントフレームのサイズ感は似合わせの上で非常に重要ですが、逆にサイドフレームのサイズ感はそこまで考慮しなくても大丈夫です。
なぜかというと、サイドフレームはほとんどの場合多少の加工で広くしたり狭くしたり調整が可能なのです。
ですので試着した際につけ心地がキツいと感じても、後でフィッティングしてもらえば快適な掛け心地にできます。
レンズはJINSに持ち込みで入れてもらうのがお得!
さて、ここからは購入した後のお話。
メガネは基本的にフレーム売りをしているので、購入するとなるとレンズを別途購入して装着しなければいけません。
しかしここで購入したお店でそのままレンズを入れず、フレームだけ買うことをオススメします。
というのもメガネのレンズはJINSに入れてもらうのが最もお得だからです。
JINSは他店で買ったフレームも持ち込み可能で、視力検査とレンズ装着をしてくれます。
レンズ代も非常に安く、5000円+税で入れてもらうことが可能。
そして驚きなのがレンズを入れた後に度数が気に入らない場合、6ヶ月以内であればレンズの交換が可能なのです。
しかもレンズ交換は1回だけではなく、2回まで可能!
2回交換が可能なので「見えずらい気がして交換してもらったけど、やっぱり前のに戻してほしい」なんていうわがままも可能です。
価格が安いから、なんとなくレンズも安物っぽいと思うかもしれませんが、これが大間違い。
今回メガネを買った際にレンズの厚みをどの程度にするか聞かれて、以前から持っていたJINSのメガネを見せて「これと同じ程度で大丈夫です」と言うと「これは結構薄いので20,000円はしますね〜」と言われました。
レンズを入れてもらう時にJINSの店員さんに聞いてみると、JINSは5,400円で薄型非球面レンズという割と高性能なレンズを使っているみたいです。
高価な薄型非球面レンズですが、そこはメガネ販売数日本一のJINS。
大量にレンズを発注することでコストを抑えて、安く提供することができるのだとか。
ですのでフレームだけおしゃれなショップなどで購入して、レンズはJINSで入れてもらうというのが個人的にお得でオススメですよ!