本日もDRESS CODE.をお読みいただきありがとうございます!
当ブログを運営するFukulow(@yuta_black)です。
寒い日が続きますがみなさんいかがお過ごしでしょうか。
ぼくは最近休みの日になるとお風呂にゆっくり浸かりながら本を読むのにハマっています。
暖かくて気持ちいいですよ!
今回のメンズファッション記事のテーマは「冬小物」。
冬は夏に比べて防寒グッズを中心にコーディネートに小物を取り入れる機会が多くなると思います。
マフラーや手袋などはなんとなく使っちゃいがちなアイテムですが、そうした小物も含めてコーディネートを考えることで防寒はもちろんおしゃれさもアップします。
そこで今回は冬小物をうまくコーディネートに取り入れた着こなしを19例ご紹介します!
小物使いで毎日のコーディネートに華を加えましょう!
マフラー
まずは冬の定番、マフラー。
とりあえずコーディネートの上からいつものマフラーを…としてしまいがちですが、マフラーも入れたトータルコーディネートで考えるのがポイントです。
マフラーの取り入れ方が上手いコーディネートを紹介。
マフラーを主役においたコーディネート
黄色が鮮やかなマフラーを全面に出すために、他は無地&シンプルなアイテムでまとめています。
ロングコートに合わせてマフラーも前が長くなるよう巻き方を工夫しています。
レディースライクな大判肩掛けスタイル
大判のマフラーを肩に軽く羽織るだけの着こなし。
レディースではよくあるテクニックですが、メンズでは珍しいですね。
フェミニンになり過ぎないようにデニムとピーコートで男っぽさも加えています。
柄×柄で個性的に
柄カーディガンに柄マフラーを使った、個性的なコーディネート。
片側に大きくなびくような巻き方で、マフラーの柄が大きく見えるように工夫しています。
トップスが派手なのでごちゃごちゃしすぎないように、ボトムスとシューズはシンプルですね。
カジュアル派はスヌードも
マフラーではありませんが、カジュアルな服装の場合は巻物はスヌードもおすすめ。
首元でコンパクトにまとまるので、画像のようにショート丈のブルゾンなんかと相性が良いです。
男らしくいくならスヌードですね。
チーフ
日本人ではあまり見かけませんが、海外ではジャケットの胸ポケットにチーフを入れてコーディネートのアクセントにすることが多いです。
簡単に取り入れられる上、一気にオシャレさがアップするのでオススメの技ですよ!
赤色はちょっとの面積でもインパクト大
チーフの色はジャケットとの組み合わせにもよりますが、ちらっと見えるだけで目を引く赤色が人気。
1枚目の画像のように他の小物と色味を揃えれば統一感がでて、より取り入れやすくなります。
チェックシャツ
普段は普通の服として使うチェックシャツも、使い方次第で小物になります。
腰に巻く使い方はコーディネート全体に程よいストリート感を加えてくれます。
きっちりしすぎずラフに巻くのがポイント!
色味のアクセントとして取り入れる
ブラックコーディネートの中に赤のチェックシャツを巻くだけで、コーディネートに華が生まれます。
シルエットに変化をつけられるのも腰巻きのメリットです。
巻き方を工夫したレイヤードスタイル
シャツの後ろ裾部分を前に持ってくる巻き方は珍しいですね。
レザージャケット、カットソー、腰に巻いたシャツの長さを変えることで、きれいなレイヤードスタイルに仕上がっています。
レイヤードをきれいに見せるためにマフラーも敢えて垂らさずに首元にコンパクト巻いています。
キャップ
キャップはオールシーズン使うことができるアイテムですが、冬はロングコートに合わせるスタイルが人気です。
クリアなコーディネートに合わせる
ネイビーを基調とし、きれい目なアイテム選びでクリアな印象のコーディネート。
そのままだとシンプルで終わってしまうので、あえてキャップを後ろにかぶってストリートミックスに。
シューズも革靴ではなくスニーカーを選んでいます。
同色系でストリートに寄りすぎないように
こちらもグレーネイビーでまとめたワントーンコーディネートでクリアな印象。
キャップを使う際は”ど真ん中ストリート”っぽくならないように、あくまできれい目にまとめるとかっこいいですね。
キャップの色味でシンプルカラーのコーデにアクセントを
こちらはコートではなくブルゾンを使ったコーディネート。
キャップの色味が良いアクセントになっていますね。
ビビッドカラーのキャップにアディダススニーカーと小物はカジュアルですが、白シャツとグレースラックスで合わせており、きれい目テイストは忘れません。
ニット帽
冬の被り物の大定番、ニット帽。
深めの帽子を浅く被ってトップを余らせる被り方が多いですが、大人っぽく仕上げたいなら個人的には「浅めの帽子を深く被る」のがオススメです!
色は薄めのグレーが使いやすいです。
フォーマルコーディネートのハズしとして
シャツイン、スラックス、コートというフォーマルな装いに一点ニット帽を使うだけで、一気にオシャレな街着になります。
この感じはぜひ真似したいコーディネートです。
こちらもフォーマルコーディネートのハズしで。
先ほどのコーディネートと違い、マスタードカラーのコートを選んでいるのでよりカジュアルな印象。
ワイルドスタイルの中に可愛らしさを
男っぽいワイルドなコーディネートにもニット帽は活躍。
画像はボア付きのスウェードレザージャケットですが、ランチコートやミリタリー系のブルゾンでも同じような感覚で使えると思います。
フライトキャップ
元は飛行機の操縦士が上空での寒さを凌ぐために使っていたフライトキャップ。
最近では冬のカジュアルアイテムとして取り入れられています。
かなりインパクトがあるので被りこなすのは難しいですが、ハマればかなり可愛い、そんなアイテム。
ボリュームコーデで存在感を中和
コーディネート全体をボリュームシルエットにし、あえてゴチャつかせることでフライトキャップが浮かないようにしたコーデ。
ジャケットとキャップの色味が合っているのも、違和感の解消に一役買っています。
シンプルなものを選べば普段使いにも取り入れやすい
こちらもフライトキャップですが、上のものよりも耳当ての部分が小さかったりと普段使いしやすい形になっています。
どちらかというとファーキャップのようなタイプを選ぶと、比較的使いやすくなります。
ベレー帽
上級者アイテムのベレー帽。
こちらも元ミリタリー発祥のアイテムですが、ガチガチミリタリーにせずどこかに今っぽさを残した使い方がオススメです。
アイテム選び・着こなしは男臭く、色味はシンプルに
MA-1ブルゾンに白Tをタックインという非常に男臭いアイテム選び&着こなし。
しかし色味は全て黒で統一してシンプルかつきれい目にしています。
これでパンツがデニム、ブルゾンがミリタリーカラーだとアーミー感が出過ぎてしまいます。
手袋・グローブ
手袋・グローブもなんとなく同じものをどんなコーディネートにも使っている方が多いと思います。
しっかりとコーディネートの一つとして考えれば単なる防寒具からオシャレアイテムに早変わり!
基本的な色合わせだけでもオシャレに決まる
アウターの襟部分とインナーの色に合わせて、グローブもキャメルカラーをチョイス。
簡単なテクニックですが、なんとなく雪柄のニット手袋を合わせるのとは随分印象が違ってきます。
バッグ
バッグをアクセントとして使うのもオールシーズンできるテクニックです。
特に冬場はコーディネートの色味が暗くなりがちなので、バッグでカラーを取り入れる着こなしが有効です。
バッグの色を目立たせるため、他のアイテムは引き立て役に
ビビッドでカラフルなバッグ以外はオールブラックで色味は無し。
ここまで徹底することでバッグの色味が活きてきます。
ついつい黒い服ばかり選んでしまうという方は、真似してみたいコーディネートです。
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冬小物であったかオシャレに
いかがでしたでしょうか。
今は冬のセールも終了して、春服に向けて軍資金を蓄えたいという方が多い時期と思います。
そんな方には小物で雰囲気を変えることで、お金を使わず毎日のコーディネートを新鮮にすることができます。
今回見てきたように、アイテム選び一つで印象は大きく変わるので、小物使いをマスターして冬ファッションをもっと楽しみたいですね!
最後までお読みいただきありがとうございました!