「防水写ルンです」で写す、夏の海｜Film Photoset

写ルンですを透明なプラスチックケースで密閉し、水中でも使えるようにした「防水写ルンです」

この防水写ルンですを持って、鎌倉の夏の海を写してきました。

夏を凝縮したような写真がたくさん撮れたので、撮影した写真を紹介します。

スポンサードリンク

防水写ルンですを持って海へ

普通のカメラなら躊躇してしまう浜辺での撮影も、防水写ルンですなら安心。

よく晴れた浜辺にはサンサンと強い太陽が照りつける。十分すぎる光のおかげで、写ルンですの写真もこんなにパリッと鮮やかに。

人間はもともと防水だし、写ルンですも防水。水を気にしなくていいからこそ、自然な遊び顔が撮れる。

ドブンと水に沈めてシャッターを切れば、いつもとは違った写真に。

ピントがボケても、なんでシャッターを切ったか分からない写真が写ってても気にしない。その方が楽しい。

夕日が落ちてきたら、あえて太陽を思いっきり構図に入れて撮影してみる。写ルンですのプラスチックレンズ特有のフレアがいい感じ。

 

令和の夏を防水写ルンですで残す

クリアなケースと夏っぽい爽やかなブルーカラー、そしてトイカメみたいな見た目。持ってるだけで可愛いのも防水写ルンですの特徴。

アクションカムなど水中で撮影できるカメラは最近たくさんありますが、水中で写すフィルム写真はまた違った魅力があります。

写ルンですだからピントも露出も自動設定。難しいことは気にせずただ巻いてシャッターを切るだけなのも、自然な表情を引き出せる秘密です。

そんな楽しい防水写ルンですは、悲しいことに2019年末に生産終了が決まっています。

おそらく遊べるのは今年とギリギリ来年の夏くらい。令和の夏を防水写ルンですで残しませんか？

 

Vlog形式の動画も作りました

防水写ルンですを使ったこの日の様子を、動画でVlog形式でもまとめました。

記事とはまた少し違ったテイストになっているので、よければ合わせて見てみてください！